
【スタッフ厳選】
ケープタウン観光の最新情報 !
美しい自然と、ヨーロッパ×アフリカの混合文化が魅力のケープタウン。
ぜひ旅行の参考にしていただけると嬉しいです。
ケープタウンの基本情報
東京からのフライト時間 | 約20~25時間(下記で説明します) |
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日本との時差 | 7時間(日本が7時間早い) |
通貨 | ランド |
公用語 | 英語、アフリカーンス語など |
交通機関 | 電車、タクシーなど |
ベストシーズン | 5~8月 |
最低必要旅行日数 | 3泊4日または5日 |

フライトについて
直行便の就航はなく、経由便で約20~25時間の所要時間です。(経由地・スケジュールなどにより異なる)
エチオピア航空で料金は13~18万円くらいですが、シンガポール航空がセール時で9万円台になる時もあります。
※情報・料金はすべて2024年2月現在のものです。
極力車で観光を
残念なことに、ケープタウンはそんなに治安の良い街ではありません 。
多くの観光客が訪れる人気都市ですが、外務省の危険情報ではレベル1(十分注意が必要)となっており、油断は禁物。
タクシーのぼったくり被害や、町中散策時に強盗に襲われるなどの被害が実際に出ています。
ツアーに参加してドライバーに案内してもらうか、ホテルが呼んだタクシーに送迎をお願いするかどちらかがベストです。
唯一再開発されたウォーターフロント地区は各所に警備員がおり、安心して散策が出来ます。
ケープタウンの人気スポット
テーブルマウンテン
街並みを見下ろせるランドマーク

山頂がテーブルのように平らなことから名付けられたと言われる「テーブルマウンテン」は、ケープタウンのランドマーク的存在。
ケープ植物区保護地域群として世界遺産に登録されているほか、2011年には「新・世界の七不思議 自然版」に選ばれました。
頂上まで約5分で行けるケーブルカーが快適ですが、時間と体力に余裕があれば、ハイキングコースを歩くのもおすすめ。(短いコースで大体2時間ほど)
珍しい植物やヤマアラシ・トカゲ・マングースといった動物に出会えることも。


事故・事件にはご注意を
大変悲しいことに、2014年に法人の方が、2018年には中国の方が滑落事故によりお亡くなりになっています。
年間7~8件の死亡事故があるとの事で、ご自身の足で登山される方は、十分な装備や準備をしっかりしてください。
また2024年の1月には、ハイキング中に強盗に襲われる、という事件も発生しています。
「観光客がたくさんいるから大丈夫」と慢心せず、万が一の防犯にも懸念しましょう。
・住所: Table Mountain, Cape Town
・アクセス:ケープタウンから車で約10分
・営業時間:8:00~18:30(ケーブルカー運行時間)
※時期や上り・下りによって異なる
・休業日:なし
・地図↓
喜望峰
アフリカ大陸の最南西端

ケープタウン市内から車で約90分、アフリカ大陸の最南西端の岬。
世界史や地理の教科書にしばしば登場するので、名前は知っているという方も多いのではないでしょうか。
こちらもケープ植物区保護地域群として、世界遺産に登録されています。
p>荒々しくダイナミックな海原を実感できるほか、野生のダチョウやヒヒなどに出会えることも。
・住所: Cape Point Rd, Cape Town, 8001
・アクセス:ケープタウン市内から車で約90分
・営業時間:9:00~17:30
・料金:大人360ランド(約2,880円)、子供160ランド(約1,280円)
※1ランド=8円で計算
※上記はケープ植物区保護地域群の入場料
・休業日:なし
・地図↓
ボルダーズビーチ
野生のペンギンが見られるビーチ

インド洋に面するボルダーズビーチは、絶滅危惧種のケープペンギンを間近で見られることで有名。
付近はペンギンのグッズを販売するお土産やさんなどもあり、ペンギン好きにはたまりません。
6~8月頃に訪れると、赤ちゃんペンギンが見られる場合もあります。


ペンギンを見るにあたって
ここにいるペンギンはあくまで野生の動物です。
さわったり餌をあげたりなど、ペンギンのストレスになりそうな行為や生態系に影響が出かねない行為はやめましょう。
・住所:4 Boulders Place, Secluse Ave, Simon’s Town, Cape Town, 7995
・アクセス:ケープタウン市内から車で約30分
・営業時間:7:00~19:30
※時期により異なる
・休業日:なし
・料金:160ランド(約1,280円)
※1ランド=8円で計算
・地図↓
V&Aウォーターフロント
商業施設が揃う再開発エリア

19世紀の街の雰囲気を再現した建物が立ち並ぶ、外国人観光客の滞在拠点として人気。
施設には警備員もいるので、ケープタウンで唯一1人歩きが出来る街といっても過言ではありません 。(ダウンタウンは危ないので...)
高級レストランに眺望が素晴らしいホテル、水族館や観覧車などが揃う一大スポット。
観覧車からの夜景やサンセットクルーズは、特に人気があります。
・住所:19 Dock Road, V&A Waterfront Cape Town
・アクセス:ケープタウン市内から車で約15分
・地図↓
ボカープ
カラフルな街並みがおしゃれ!

アパルトヘイト時代唯一の非白人地区だったボカープ地区は、解放奴隷たちが「自由の象徴」としてカラフルに塗り替えられた家々が並びます。
ボカープ博物館では地域社会や歴史、文化に関する展示物が保管されています。
観光客には写真映えするスポットとして人気ですが、規格外のスケールと美しい光景を目の当たりに出来ます。南アフリカの歴史や文化などを学べる場所でもあります。・住所:90 Wale St, Cape Town City Centre, Cape Town, 8000
・営業時間:9:00~17:00
・休業日:クリスマス、1/1、1/2、5/1
・アクセス:ケープタウン市内
・料金:60ランド(約480円)
※情報は全て博物館のもの
※1ランド=8円で計算
・地図↓
ロベン島
反アパルトヘイトの活動家たちが収容された刑務所

ケープタウンの沖合約12kmに浮かぶロベン島は、古くから刑務所や流刑地・ハンセン病患者の隔離施設として使用されてきました。
1950年代頃から反アパルトヘイトの活動家たちを収容する刑務所として使用され、南アフリカ共和国初の黒人大統領となったネルソン・マンデラ氏が収容されていたことで有名。
1999年に世界遺産に登録され、現在は博物館として公開されています。
実際に収容されていた独房を見学しつつ、元政治犯として収容されていた方がガイドするツアーは、貴重な経験となるでしょう。

船酔いに弱い方は少し注意を
ウォーターフロント地区からフェリーで約30分のアクセスです。
天気の良い日は大丈夫ですが、風が強いと結構揺れるため、船酔いする方はきついかも💦
あらかじめ酔い止め薬を服用しておくと安心です。
・住所:Private Bag Robben Island Cape Town 7400
・営業時間:9時、11時、13時、15時にツアー開始
・休業日:なし
・アクセス:ウォーターフロント地区からフェリーで約30分
・料金:大人600ランド(約4,800円)、子供310ランド(約2,480円)
※上記はツアー料金・フェリー代金込み
※1ランド=8円で計算
・地図↓
ドイカー島
野生のオットセイたちの楽園

ケープタウンから車で約20分のところにあるホウトベイの港から、フェリーで約10分。
岩の塊で出来た小島:ドイカ―島には、たくさんの野生のミナミアフリカオットセイがいます。
クルージング船で島を一周するのが定番で、寝そべったり泳いだりしているオットセイたちを観察できます。
安全面の関係上、島への上陸は出来ません。
・住所:Duiker Is., Cape Town
・地図↓
ケープタウン おすすめプラン

治安の良いウォーターフロント地区滞在。港町のエリアで快適なひと時を。
シティ ロッジ ホテル ヴィクトリア アンド アルフレッド ウォーターフロント
エチオピア航空(経由便)
大人1名様(2名1室)
160,000円~
※別途空港税要