【2024年最新】香港旅行の費用について解説！

海外旅行先として大人気の香港は、現在どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
今回は、航空券代・宿泊費・食費などを算出しまとめました。香港旅行の参考になれば幸いです。

LINEで旅行相談受付中！
今なら友だち限定クーポン配布中🎁
キャンペーンやシークレットセールも開催しています🎉

ざっと見る！香港旅行の費用感

※上記はあくまで目安です。渡航時期や人数・プラン等により変動します

香港旅行の航空券代金

香港行きの航空券は、大体4~10万円。LCC（格安航空会社）を利用すれば費用を抑えられます。香港エクスプレスやグレーターベイ航空だと4~5万円台くらいと、かなりお買い得。ただし預け入れ荷物や機内食は有料オプションで、どちらも機内エンターテイメントはありません。香港系のフルサービスキャリア（通常のサービスを提供する航空会社）で香港航空ですと、預け入れ荷物付きで4~6万円ほどでLCCと大差がなくおすすめ。なおキャセイパシフィック航空の場合は7~9万円、日系の場合は8~13万円が目安となり、日本から近い割に航空券が高い！といった印象です。

香港旅行の宿泊費

ホテルなどの宿泊費は、大体10,000円～5万円と、ランクによって差があります。香港はとにかくホテル代が高く、3つ星ホテルでも1.5~2万円することはザラで、1つ星ホテルのような格安宿でも、1泊数千円します。ホテルステイを満喫するか観光重視にするかで、ホテルのランクは決めてくださいね。（3つ星以上をおすすめします）

香港旅行の食費

食費は大体1日あたり5,000円～1万円ほどが目安。（3食すべて外食を想定）こちらもホテル同様、「どこで何を食べるか」でかなり変わってきます。例えば高級レストランで食事をする場合、1食1人あたり大体5~8,000円ほどかかります。反対に、食事をローカル食堂や屋台などで済ませる場合は500~1,000円ほどになります。せっかくの海外旅行とはいえ、食費もバカになりません。例えば朝はコンビニのパンで済ませ、夜は豪華に！といったメリハリ付けて楽しむのがおすすめ。

香港旅行のお土産代

香港はショッピングも楽しみのひとつ。ペニンシュラアーケードで有名ブランドを見て回ったり、現地スーパーでバラマキ用のお菓子を探したり。お土産代も「何をどのくらい買うか」で相当変わってきます。バラマキ用のクッキーなどのお菓子は200~500円、香港雑貨やボディケア用品は600~1,500円くらい。

香港旅行の交通費

香港は基本的に、移動手段として鉄道（MTR）を利用するのがおすすめ。主要都市を網羅している上に運行間隔も短く、ストレスフリーで乗ることが出来ます。またバスが使いこなせると、穴場の観光スポットまでストレスフリーに行けるのでおすすめ。オクトパスカードがあれば、ワンタッチで簡単に決済できおすすめです。

香港旅行の観光費

香港観光は主にグルメとショッピングがメインとなりますが、テーマパークやその他施設で遊ぶことも可能です。人気の香港ディズニーランドは1万円前後、オーシャンパークは7,000円、sky100展望台やビジュアル文化美術館などは2,000円～です。

香港旅行の通信費

通信手段は主にSIMカードかレンタルWi-Fiがおすすめ。複数人で渡航するならレンタルWi-Fiの方がおトクになることが多いものの、荷物になるためSIMカード、特にeSIMがおすすめです。ただしeSIMを使用するにあたって、使用しているスマホが対応しているかどうか、また開通手続きなどの準備があるため、購入前に各キャリアに確認してください。
なおカフェやホテルで無料のWi-Fiが飛んでいるので、頑張れば無料Wi-Fiのみで乗り切ることも可能ではあります。ただしセキュリティが弱いため、個人情報やカード情報をサイト上で入力するのは控えましょう。

香港旅行の海外保険費

「1泊2日だから何も起きないでしょ」、「日本から近いからすぐ帰ってくるし...。などと軽く考えず、海外旅行保険は必ず加入しましょう。現地でどんなトラブルに巻き込まれるか分かりません。プランによっては飛行機や荷物の遅延や、損害賠償などもカバーしてくれるものがあります。自分に必要な補償をオプションとして付けることが可能なので、ホームページ等で情報を見て検討してください。またクレジットカードに海外旅行保険が付帯されているケースがありますが、必ず保険の補償内容を事前に確認するようにしましょう。

香港旅行 安く行くコツ

アクティビティやエンターテイメントが充実しており、美味しいグルメで人気の香港ですが、以前より航空券代や物価が高騰、特に食費とホテル代はコロナ前と比べてかなり高くなりました。
ここでは少しでも安く香港に行くためのアドバイスを紹介します。

① 航空券はLCCで

日本～香港線は多くの航空会社が就航しているものの、フルサービスキャリアのセールがあまり多く開催されません。4時間ちょっとのフライト、やや窮屈で暇つぶしに工夫が必要ですが、LCCの利用だと安く行けるためおすすめです。もしくは香港航空だと荷物付きなので安心です。

② タクシーや送迎サービスを使わない

香港は交通網が発達しており、郊外に行かない限りは地下鉄と徒歩で周れます。タクシーが日本より気持ち安いとはいえ、ちょっとした移動程度で頻繁に乗っていたら、あっという間に数千円トータルで払ってた、なんてことになりかねません。また空港から市内まで、市内からホテルまでの送迎サービスがありますが、余程荷物が多かったり特別な事情がない限りは、控えた方がお財布にやさしいです。

➂ お土産はスーパーで買おう

職場や学校で配る「バラマキ」用のお土産は、スーパーで調達しましょう。お菓子などがたくさん揃っているので、お土産選びが楽です。悩んだら適当に山積みされているものをかごに入れていけば、大体外しません。おすすめはC!ty'super（シティスーパー） 。やや高級志向のスーパーで、日本でいうところの「成城石井」のような立ち位置。品揃えが豊富なうえにセンスが良いのが魅力。

まとめ

今回は、香港旅行の費用について解説しました。やはりコロナ前と比べると、全体的にかかる費用は高くなっています。ただし渡航時期や節約のしかたによっては、幾分か費用を抑えることは可能です。
今回のコラムが、香港旅行に行く時の参考になれば幸いです。

_Recommend
おすすめ情報

業務渡航・海外出張　特設ページ

LINE友だち追加でクーポンプレゼント🎁

トラベルコラム　海外旅行お役立ち情報