【スタッフ厳選】
イスタンブール観光の最新情報 !
イスラム美術の美しいモスクをはじめ、オスマン帝国時代の栄華を実感する旅へ。
ぜひ旅行の参考にしていただけると嬉しいです!
イスタンブールの基本情報
東京からのフライト時間 | 約17~25時間(下記で説明します) |
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日本との時差 | 6時間(日本が8時間早い) |
通貨 | トルコリラ、USドル、ユーロ |
公用語 | トルコ語 |
交通機関 | メトロ・バス・トラムなど |
ベストシーズン | 4~5月または10~11月 |
最低必要旅行日数 | 3泊4日または5日 |
フライトについて
直行便で約13時間、経由便で約17~28時間の所要時間です。(経由地・スケジュールなどにより異なる)
直行便は20~26万円、アジア経由で14万~17万円くらいです。
なお、中国経由ですと安い時期で約10万円台で行けるため、当社でも人気です✨
※料金はすべて2024年2月現在のものです。
ベストシーズンについて
4~5月または10~11月がおすすめ。
日差しが強すぎることもなく、晴れの日が多く快適な旅行を楽しめます。
7・8月の夏は暑さが厳しいですが、エーゲ海沿いも行かれる場合はベストシーズン!
また12~2月の冬は曇りの日が多く、他のヨーロッパ諸国からバカンスの観光客が訪れるため、 観光地やビーチが混雑します。
軽犯罪には要注意
海外旅行の注意点としてよく言われるスリ・盗難事件。イスタンブールも例外ではありません。
財布を小分けにする・大きい額面の紙幣は持たない・ポケットに財布を入れないといった自衛が大切です。
またタクシーの高額請求や、現地旅行会社催行の格安ツアーでの詐欺事件などの被害も現にあります。
甘い誘い文句には乗らない・あらかじめ料金を確認しておく・日本の旅行会社で申し込んでおくなどの対策が必要です。
イスタンブールの人気スポット
トプカプ宮殿
オスマン帝国の栄華の象徴
約400年もの間オスマン帝国の中心となった大宮殿。
現在は宮殿博物館として開放されており、あらゆる宝石類や武器類などのコレクションが展示されています。
敷地内は東京ドーム約15個分とかなり広大!最低2時間は所要時間としてほしいところ。
宝物館も見どころですが、宮廷の女性たちが生活した「ハレム」も必見。
豪華な内装が施された一方、格子窓や唯一外に出ることが出来た中庭など、自由のない女性たちの悲しい生活を垣間見ることが出来ます。
チケットについて
有人のチケットカウンターは長蛇の列になりがちですが、付近にあるキャッシュ決済用の自動券売機は比較的空いていることが多いです。
なおイスタンブール内の博物館などで使えるフリーパス「ミュージアムパス」を買っていると、色々特典がついてくるのでお得です。
・住所:Cankurtaran, 34122 Fatih/İstanbul
・営業時間:
【4/1-10/31】9:00~18:45
【11/1-3/31】9:00~16:45
(情報は都度変わります)
・休業日:火曜日、祝日
・アクセス: グルハネ駅から徒歩約10分
・料金:750トルコリラ(約3,750円・トプカプ宮殿+アヤイリニ) 、950トルコリラ(約4,750円・トプカプ宮殿+アヤイリニ+ハレム)
※1トルコリラ=5円で計算
・地図↓
ブルーモスク(スルタンアフメト・モスク)
世界で最も美しいモスク
「ブルーモスク」の名称で知られるスルタンアフメト・モスクは、イスタンブール観光の顔。
「ブルーモスク」の由来は、内部に敷き詰められた2万枚以上の青いタイル。
タイルの他にも、ステンドグラスやシルクの絨毯にクリスタルランプなど、エキゾチックな内装もまた魅力。
夜にはライトアップされ、とても幻想的でおすすめです
あくまで礼拝の場、という意識を忘れずに
モスクは神聖な場所なので、下記様々なマナーがあります。
■土足厳禁
■短パンやノースリーブ、ミニスカートなどの露出の多い服装はNG
■女性は髪をスカーフで覆う
■礼拝中の見学は不可
■大声での私語は禁止
・住所:Binbirdirek, At Meydanı Cd No:10, 34122 Fatih/İstanbul
・営業時間:夏期は8:30-19:00、冬期は8:30-17:30(金曜日は14:30から入場可能・情報は都度変わります)
・休業日:なし
・アクセス:スルタンアフメト駅から徒歩約5分
・料金:無料
・地図↓
アヤ・ソフィア博物館
世界遺産に登録・ビザンツ建築の最高傑作
カトリックの大聖堂→モスク→博物館→モスクと、時代により用途を変えてきた世界遺産のモスク。
ビザンツ美術とイスラム美術が混在しており、まさにイスタンブールという都市の変遷を物語る象徴。
見どころは、聖母子像やキリスト・聖母マリア・ヨハネのモザイク画。
修復作業によって蘇った壁画はどれも素晴らしいです。
試してみて!願いが叶う柱
アヤソフィア内部にはいくつか柱がありますが、その中に「願いが叶う柱」と呼ばれるものがあります。
柱に小さな穴が空いているのですが、「そこに親指を入れたまま、残りの指を柱から離さないように360度回せたら願いが叶う」というもの。
機会があれば運試しとして、やってみてください!
・住所:Sultan Ahmet, Ayasofya Meydanı No:1, 34122 Fatih/İstanbul
・営業時間:24時間
※金曜日は14:30より入場可能
・休業日:なし
・アクセス:スルタンアフメト駅から徒歩約10分
・料金:無料
・地図↓
スレイマニエ モスク(スレイマニエ ジャミイ)
スレイマン1世が眠る オスマン建築最高のモスク
イスタンブールを象徴するモスクの一つで、旧市街の高台にあります。
外観も内観もかなり大きく、スケールや存在感に圧倒されます。
建物そのものも美しいですが、金角湾からガラタ地区にかけての眺望もまた美しいです。
・住所:Süleymaniye Mah, Prof. Sıddık Sami Onar Cd. No:1, 34116 Fatih, İstanbul
・営業時間: 9:00~18:00 (情報は都度変わります)
・休業日:なし
・アクセス: ベヤズィット駅から徒歩約15分
・料金:無料
・地図↓
イスタンブル地下宮殿(バシリカ・シスタン)
現存する東ローマ帝国最大の貯水池
地上入口から階段を降りると、そこはまるで別世界。
水面に映る柱が美しくライトアップされ、中世ヨーロッパの世界を冒険しているかのよう。
「007ロシアより愛をこめて」、「アクシデンタルスパイ」などのロケ地としても有名です。
ここにも願いが叶う柱が!
アヤソフィア同様、ここにも願いが叶う柱があります。
その名も「涙目の円柱」と言い、言い伝えややり方もアヤソフィアと同じです。
・住所: Alemdar, Yerebatan Cd. 1/3, 34110 Fatih/İstanbul
・営業時間:9:00~17:30
・休業日:なし
・アクセス: 地下鉄3号線Maria Cristina駅から徒歩約20分
・料金:450トルコリラ(約2,250円)
※1トルコリラ=5円で計算
・地図↓
ボスポラス海峡
アジアとヨーロッパ分断する海峡
地中海と黒海の海上交通の要所として重要な役割を担ってきたボスポラス海峡。
人気なのはクルーズで、晴れた日に乗れば景色は絶景。
岸辺にある「ヤル」と呼ばれる避暑地の別荘地やベイレルベイ宮殿などを眺めることも出来ます。
サバサンドを食べよう!
トルコのグルメ=ケバブが有名ですが、サバサンドも現地では名物です。
バゲットに焼いたサバ・玉ねぎ・レタスを挟んだサンドで、塩やレモンをかけて食べるとおいしいです。
また「バルック・ドゥルム」というサバサンドのラップサンド版のような料理もあり、こちらはピリ辛トマトソースと共にいただきます。
・住所:Bosphorus, Istanbul, Turkey
・地図↓
グランドバザール
世界最大かつ最古のバザール
66の通りに約4,000軒ものお店が集まるグランドバザールは、まさに迷路のように入り組んでいます。
ゆったり時間を取って買い物を楽しむのもいいですが、買い物をしなくてもローカルな雰囲気を楽しめるのもまた魅力。
工芸品のトルコランプや「キリム」という敷物、求肥に似た「ロクム」というお菓子などがお土産として人気です。
・住所:Beyazıt, 34126 Fatih/İstanbul
・アクセス:マルマライ駅 から徒歩5分
・休業日:日曜・祝日
・地図↓
ドルマバフチェ宮殿
豪華絢爛な装飾が施された白亜の宮殿
スルタン・アフメトの住居→初代大統領アタテュルクの大統領官邸→博物館という経緯をもつ宮殿。
やや強気な入場料がネックですが、大理石のプールや階段をはじめ、贅の限りが尽くされた内装に圧倒されます。
大変豪華な内装なのですが、写真撮影NGな点が残念なところ。
・住所:Vişnezade, Dolmabahçe Cd., 34357 Beşiktaş/İstanbul
・営業時間:9:00-18:00
・アクセス:マルマライ駅 から徒歩5分
・休業日:月曜
・料金:650トルコリラ(約3,250円)
※1トルコリラ=5円で計算
・地図↓
イスタンブール おすすめプラン
可愛らしいインテリアが魅力♪ノスタルジックな雰囲気のホテルに滞在
HHK ホテル
中国東方航空(経由便)
大人1名様(2名1室)
117,500円~
※燃油サーチャージ込み・別途空港税要