自分の荷物が出てこない!ロストバゲージの対処法

長いフライトを経てやっと目的地へ到着!
いざ市内へ出て観光を楽しむ!という時に、に自分の荷物が出てこない、、、
こんな経験したら凹みますよね🥺
今回は、預けた荷物が出てこないときの対処法(ロストバゲージ)について、解説します(`・ω・´)ゞ
そもそもなぜ起きる?
ロストバゲージが起きる原因ですが、
・荷物を積む時間がなかった
・荷物を積み忘れてしまった
・手違いで違う場所へ運ばれた
こういった理由がほとんどです。
経由便を利用した際の乗り継ぎ時間が短すぎて、荷物を積み替えが間に合わなかった!
この場合は次の便で荷物が輸送されてくるので、フライトスケジュール次第では当日中に受け取りが可能です。
ですが、全く違うところに運ばれてしまった場合、当日中に受け取ることは大変困難です💦
最初にやるべきことは?
ロストバゲージになったと判明したら、
まずは搭乗した航空会社のスタッフに、
荷物が出てこないと相談しましょう。
スタッフがいない・見つからない時は、
ロストバゲージ対応のカウンターへ行き、
搭乗した航空会社の窓口へ相談を。
問い合わせの際、荷物を預けた際に渡されたタグが必要です。
機内や到着時に捨てないようにしましょう。
窓口では、ロストバゲージの申請処理類を作成します。
スーツケースの特徴を詳しく書いておくと、
スムーズに見つけてもらいやすいです✨
その他、
・郵送先の住所や電話番号(ホテルなど)
・旅程や移動先
などを伝えておきましょう。
また、問い合わせ先や問い合わせの受付番号などが分かる控え・書類などはもらっておくと無難です。
航空会社によっては、
・下着や歯ブラシなどのアメニティの支給
・日用品購入用として数千円の補填
があることもあるので、担当者に確認することをお勧めします🙌
補償はしてもらえるの?
万が一帰国後も荷物が返ってこない場合、航空会社へ補償してもらうよう依頼しましょう。
1ヶ月くらい待ってみて、連絡や返却がない場合は問い合わせて良いと思います。
補償の限度額や内容は、航空会社によってケースバイケースです。
スーツケースの中身は自己申告となります。
お土産や旅行用品など、出国前や渡航先で購入したものの場合、レシートがあれば丸々保証してもらえることもあります。
捨てがちなレシートですが、保管しておくことをお勧めします。
補償が限度額に収まれば良いのですが、高額な家電や電子機器が入っていた場合、航空会社からの補償では足りないこともあり得ます。
海外旅行保険によっては、足りない補償分を補填してもらえるプランもありますので、加入しておくとよいでしょう🙌
まとめ
今回は、預け荷物が出てこない(ロストバゲージ)について解説しました。
直行便だとあまりないことですが、
経由便(特に乗り継ぎ時間が短いもの)の場合、たまに起こります。
万が一のケースに備えて、
・スーツケースにラゲッジタグを付ける
・海外旅行保険に加入しておく
・滞在先や旅程がすぐわかるようにしておく
といった準備をしておくといいと思います✨
余談ですが、わたしは「絶対に自分のスーツケースだ!」とわかるように、好きなアニメのキャラのシールをたくさん貼っています笑
最悪の場合、返却や補償に数か月かかる場合もありますが、泣き寝入りせず、何度も確認や問い合わせはするようにしましょう(`・ω・´)ゞ