東ティモール
コーヒー農園を巡る6日間
【募集終了(満席)】
海ノ向こうコーヒーとご縁のある東ティモールのツアーをはじめて開催します!
コーヒーの品質だけでなく、産地の文化や環境、人々が何を見て何を想っているのかも知ってほしいと思い、
産地の農家さんをめぐるツアーを行っています。
このツアーのポイント
- おひとり様から参加できます
- 産地やコーヒー栽培のことをすべて知っているスタッフがガイドします
- 有機栽培をされている農家さんの工夫を知ることができます
- 星空のもと、農家さんと焚火を囲みながら交流しましょう
- 自分の手でコーヒーチェリーを収穫して、ナチュラルやウォッシュなどの精製を見ることができます
ツアーで注目! 東ティモールのコーヒー生産
コーヒー生産の理想郷・産地レテフォホ
コーヒーベルトのほぼ中央に位置する東ティモール。
レテフォホは東ティモール最高峰ラメラウ山のふもとに広がった尾根の1300~2100mという標高の高い場所にあります。昼と夜との寒暖差が非常に大きく、コーヒーの栽培に適した産地です。
コーヒーチェリーは、昼に太陽の温かさで膨らみ、夜の寒さで収縮することを成長期に繰り返すことで、しっかりと固く甘い状態へと成長します。
レテフォホのコーヒーは直射日光が苦手な種類であるため、シェードツリーという日陰を作る植物が一緒に植えられています。レテフォホの風景を象徴するような、風に揺れる大きなネムの木が作る日陰に守られながら、ゆっくり伸び伸びとコーヒーが育てられています。
有機栽培
海ノ向こうコーヒーがお取り扱いしているレテフォホの農家さんは、有機栽培をされています。
コーヒー栽培の歴史は古いのですが、農薬・化学肥料を使うという習慣そのものがなく、コーヒーだけでなく、ほかの作物もすべて無農薬で有機的に栽培されています。 まったく化学肥料に頼らないと次第に土地はやせ衰えてしまいますが、木と木の間に「ビオポリ」と呼ばれる有機肥料を入れる穴を設置したり、落葉がそのまま土壌改善につながるシェードツリーを植えるなど、 自然と調和した方法で土壌改善を行うことで有機的で高品質なコーヒー栽培を実現させています。
現地パートナー「ピースウィンズ・ジャパン」
東ティモールのコーヒー栽培の歴史は古く、約200年前からはじまりました。 しかし植民地支配と武力占領による政治的な不安定さから、これまでその魅力を伝えることがむずかしい産地でした。
独立の混乱期から支援に入られたNGOピースウィンズ・ジャパンさんは、恒久的な生活支援としてコーヒー開発のプロジェクトを立ち上げられ、今回のツアーに同行する海ノ向こうコーヒースタッフも栽培技師として参加していました。日々、農家さんたちの村へ足を運んで栽培状況をチェックし、インドネシアからも専門家を招聘して農家さんへのワークショップを行うなどの取り組みを行った結果、トラック1台分の出荷量からはじまったプロジェクトが、現在では年間10コンテナ(180トン)にも及ぶ高品質なコーヒーが産出されるようになりました。 農家さんと専門家とNGOの三者が時間をかけて信頼関係をつくり、互いに歩み寄り、共に汗を流しながら育んでいる産地を訪れます。
SCHEDULE ― 旅行日程
7/7(日)
11:00 成田空港出発
17:25 デンパサール空港着
★デンパサール泊
<食事> 朝× 昼× 夕○
7/8(月)
午前 ホテルで朝食
デンパサール空港を出発
昼 ディリ空港に到着
午後 レテフォホに移動して散策
東ティモールでのコーヒーを通じた活動を知る
★レテフォホ泊
<食事> 朝○ 昼○ 夕○
7/9(火)
午前 朝食後、1つ目の農家さんの農園へ
コーヒーチェリーの収穫、チェリーの加工体験など
昼 農家さんとお昼ごはん午後 2つ目の農家さんの農園へ
チェリーや加工の違いを体験
農家さんと焚火&夕食
★レテフォホ泊
<食事> 朝○ 昼○ 夕○
7/10(水)
午前 朝食後、3つ目の農家さんの農園へ
東ティモールでのコーヒーができる土壌や環境について知る
昼 ゲストハウスにて昼食
午後 ドライミルの見学
焙煎の見学
東ティモールのコーヒーのカッピング
海辺でBBQ
★ディリ泊
<食事> 朝○ 昼○ 夕○
7/11(木)
午前 朝食後、タイスマーケットでショッピング
カフェへ訪問
午後 ディリ空港を出発
デンパサール空港に到着
ホテルで休憩・近隣でBBQ
★機内泊
<食事> 朝○ 昼○ 夕×
7/12(金)
00:20 デンパサール空港発
08:50 成田着
*解散
<食事> 朝× 昼× 夕×
利用ホテル
・バリ
ハリスホテル クタ バリ トゥバン バリ
または同等クラス
・レテフォホ
コーヒー農園のゲストハウス
・ディリ
調整中(ホテル)
※レテフォホのゲストハウスは2段ベッドのため、2人1室の相部屋になります。
できる限り男女別でご準備いたしますが、男女相部屋になる場合もございます。
※ホテルクラスは当社基準です。
【旅行代金】
392,000円
・別途空港諸税がかかります。
・インドネシアビザ代や観光税、東ティモールのビザ代は含まれません。
※現地(東ティモール)発着をご希望の方はお問い合わせください。
<諸税の目安>*2024年4月8日時点
日本空港施設使用料:3,010円
国際観光旅客税:1,000円
現地空港諸税:2,300円
<別途お支払いが必要なもの>
・インドネシアビザ:500,000IDR(×2回分)
※クレジットカード利用時には手数料がかかります。
・バリ島 観光税:150,000IDR(×2回分)
・東ティモールビザ:30USD
旅行条件
・旅行形態:募集型企画旅行(条件書はこちら)
・旅行日数:6日間(2024年7月7日~2024年7月12日)
・申込期限:2024年5月31日(金)
・最少催行人員:6名
・添乗員:なし(ただし、海ノ向こうコーヒーの担当者が2名、ガイドとして同行します)
・利用航空会社:ガルーダ・インドネシア航空、シティリンクまたはアエロディリ
・座席クラス:エコノミー
・食事:朝食4回/昼食4回/夕食4回 *機内食を除く
・ホテル:上記「利用ホテル」を参照
・旅行代金に含まれないもの:国際観光旅客税、空港使用料、その他諸税、ビザ代、バリ島観光税、BBQ時の飲食費、チップ、パンフレットおよび当ページに記載にないもの
注意事項
・航空機・現地交通機関の都合・天候・現地事情・道路状況等により、訪問場所や食事場所等の変更またはスケジュール内容の順序が前後する場合がございます。
また、変更等により生じた差額金額の返金はできかねますので予めご了承ください。
・事前の座席指定はできかねますのでご了承ください。
・現地連絡先の電話番号はご出発前にお渡しする最終旅行日程表にてお知らせします。
・インドネシアおよび東ティモールへの入国に際してはパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上必要です。
・現地でインターネットにつなぎたい方は、現地でSIMカードの購入か、海外でも使えるポケット型WiFiなどをご自身でご用意ください。
・宿泊場所ではシャワーのお湯が出ない場合がございます。ご了承ください。
・ゲストハウスは2段ベッドのため、2人1室の相部屋になります。できるだけ男女別でご準備いたしますが、男女相部屋になる場合もございます。
お申込み方法
お申込みフォームより必要事項を入力のうえご送信ください。確認後、弊社よりご案内をお送りします。
なお、氏名や連絡先の個人情報については海ノ向こうコーヒー(株式会社 坂ノ途中)と必要な範囲で共有いたします。予めご了承ください。
※お申込み後、指定の期日までにお申込金として30,000円をお支払いください。催行が確定しましたら残額後に残額を請求いたします。
最少催行人数に達しないことを理由にツアー中止となる場合には返金いたします。
取消規定(募集型企画旅行)
取消日 | 取消料 |
---|---|
①旅行開始日の前日から起算してさかのぼって30日目に当たる日以降3日前まで | 旅行代金の20% |
②旅行開始日の前々日以降に解除する場合 | 旅行代金の50% |
③旅行開始後の解除又は無連絡不参加の場合 | 旅行代金の100% |
※①に該当する期間で、催行決定前のキャンセル(解約)はお申込金の30,000円を取消料の上限とします。
お問い合わせ先
企画・催行
株式会社フレックスインターナショナル
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場3-35-2 AD高田馬場ビル4F
総合旅行業務取扱管理者:松山 佳史(ツアー担当)
TEL:03-3369-4187(受付時間 09:30~18:00)
観光庁長官登録旅行業 第1306号
現地プロデュース
株式会社坂ノ途中 海ノ向こうコーヒー事業部
〒601-8446
京都府京都市南区西九条高畠町4
担当:杉山
https://uminomukou.com/
TEL:075-205-5380(受付時間 10:00~18:00)