気を付けて!パスポートの残存有効期間

「来月韓国に行くけど、パスポートの有効期限があと2か月しかないや、、、」
「でも期限切れの前だから、大丈夫でしょ!」
残念ながら、大丈夫ではありません💦
今回は結構大事な、パスポートの残存有効期間について解説します!
残存有効期間って何?
残存有効期間とはその名の通り、「パスポートの有効期限」になります。
先程のケースですと、韓国入国時に1か月分の有効期間が残っているので、
一見大丈夫だと思いますよね?
実は、多くの国は「パスポートの必要残存有効期間」を設けてまして、
これが大体「入国時3カ月以上」、または「入国時6カ月以上」であることが多いです。
先程の韓国の場合、必要な残存有効期間は「入国時3カ月以上」となります。
この期間に満たない場合、最悪日本から出国できない、渡航できたけど帰ってこれない、なんてトラブルが想定されます( ノД`)
航空券を購入する前・ビザを申請する前に、パスポートの残存有効期間を確認することをお勧めします!
国別で、パスポートの必要残存有効期間が知りたい!
下記は、国別のパスポートの必要残存有効期間をまとめたものです(/・ω・)/
ぜひ参考にしてみてください♪
※予告なしに変更されることがあります。最新情報は必ず、各国の大使館にお問い合わせください。
※日本国籍のパスポートで、ビザなし(無査証)・または査証免除プログラムで入国できる場合のご案内です。
※各国の大使館一覧(駐日外交公館リスト)はこちら
アジア

ヨーロッパ

※シェンゲン協定=ヨーロッパ諸国間において、出入国時の出入国検査が不要になる制度
北・中・南アメリカ

中近東・アフリカ

オセアニア

まとめ
今回は、パスポートの有効期限について解説しました。
パスポートを久しく更新していない方は、今一度有効期間をご確認ください(;´・ω・)
本来不要なビザを申請するハメになったり、
出国できなくて予定が大きく狂ったり、、、
実際に弊社のお客様にもいらっしゃいます(´;ω;`)
出だしからつまづかないよう、事前確認はしっかりするようにしましょう!