パスポートの残存有効期間にご注意ください
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「来月韓国に行くけど、パスポートの有効期限があと2か月しかない」
「でも期限切れないから、大丈夫でしょ!」
残念ながら、大丈夫ではありません。
今回はパスポートの残存有効期間について解説します。
残存有効期間って何?
残存有効期間とはその名の通り、「パスポートの有効期限」になります。
先程のケースですと、韓国入国時までは有効期間が切れていないので、一見大丈夫だと思いますよね?
多くの国は「パスポートの必要残存有効期間」を設けてまして、これが大体「入国時3カ月以上」、または「入国時6カ月以上」であることが多いです。
先程の韓国の場合、必要な残存有効期間は「入国時3カ月以上」となります。
航空券を購入する前・ビザを申請する前に、パスポートの残存有効期間を確認することをお勧めします!
【国別】パスポートの必要残存有効期間
下記は、国別のパスポートの必要残存有効期間をまとめたものです。
ぜひ参考にしてみてください。
※予告なしに変更されることがあります。最新情報は必ず、各国の大使館にお問い合わせください。
※日本国籍のパスポートで、ビザなし(無査証)・または査証免除プログラムで入国できる場合のご案内です。
※各国の大使館一覧(駐日外交公館リスト)はこちら
アジア
ヨーロッパ
※シェンゲン協定=ヨーロッパ諸国間において、出入国時の出入国検査が不要になる制度
北・中・南アメリカ
中近東・アフリカ
オセアニア
まとめ
今回は、パスポートの有効期限について解説しました。
パスポートを久しく更新していない方は、今一度有効期間をご確認ください。
本来不要なビザを申請することになったり、出国できなくて予定が大きく狂ったり。
実際に当社でも、半年に1回くらいこういったことがあります。
事前確認はしっかりするようにしましょう。