アメリカで配車アプリ UberとLiftを使ってみよう! ~準備編~

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今回は、アメリカで配車アプリを使うにあたっての準備について、解説いたします。

事前に使い方が分かっていれば、現地でも慌てず、安心です✨

この記事でわかること
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UberとLiftについて

簡潔に言うと一般ドライバーが自分の車に客を乗せる、「ライドシェアサービス」。

どちらも大きくサービス・車種などに違いはありませんが、可能であれば併用することをお勧めします。

というのも、「UberよりLiftの方が安い!」というケースが度々起きるからです。(その逆もまた然り)

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登録してみよう!

まずはアプリをダウンロードして、アカウントの登録をしてみましょう。

App Storeなどで検索すれば、上位に出てくるので大丈夫です。

最初にアカウント登録をします。氏名・電話番号・メールアドレス・クレジットカード情報を入力。

SMSで送られてくる確認コードを認証すれば、配車できるようになります。

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顔写真の登録も出来ますが、必須ではありませんのでスルーでOKです。


また現地でインストール→登録でも大丈夫ですが、クレジットカード情報の入力時、周囲には十分お気を付けください。

わたしは不用心ながら、スーパーの外のベンチに座って、カードを片手に持ちつつ、もう片方の手でカード情報をアプリで入力していました(!)

日本でも同じことが言えますが、盗み見や盗難の恐れもあります。

現地で登録する際は、 ホテルの室内などが無難です💦

配車アプリのメリット・デメリット

💡メリット

事前にドライバーを確認できる

配車後、ドライバーの顔写真や車両の情報、評価などが確認できます。
どの車に乗ればいいのか、ドライバーの評価は大丈夫なのか、事前にわかるので安心です✨

車種が選べる

オーソドックスな4人乗り自家用車から、 革張りの高級車まで、利用時に車種を選ぶことが出来ます。

配車から支払いまで、スマホで完結出来る

チップの支払いも含めて、 全てがスマホで完結します。
英語が苦手でも、ドライバーに説明したりしなくて済みます。

配車から支払いまで、スマホで完結出来る

配車した車があとどのくらいで来るのか。今どこを走っていて、どのくらいの時間で到着するのか。
全部アプリでわかるようになっています。↓こんな感じです

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ロサンゼルス:アナハイムにて、ターゲット(大型スーパー)からホテルまで配車した際の様子。到着予定時間に加えて、どういうルートで行くのかが分かります。

⚠️デメリット

スマホとネット環境が必須

当然ですが、スマホとネット環境、 どちらも必須となります。 レンタルWi-FiやSIM、 フリーWi-Fiなどを活用しましょう。

ドライバーからキャンセルされることがある

稀に交通事情や配車した場所などにより、ドライバー側からキャンセルされることがあります。

ドライバー都合のキャンセルは自動で返金されますが、不安な方はヘルプから問い合わせをし、下の画面が出るか確認してもよいと思います。

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❔タクシーでいいのでは?

恐らくこのように思われている方が、
一定数いらっしゃると思います。

下記簡潔ながら、メリット・デメリットを紹介します。

💡メリット

距離次第で配車アプリより安くなる

アメリカのタクシーは初乗りという概念ではなく、ベース料金=2.5ドル、 その後1kmあたり1.5ドルほど、という計算で運行しています。

それに対して配車アプリは、目的地までの料金が混雑状況や時間帯などによって、一律で算出されます。

⚠️デメリット

捕まえにくい

配車アプリが拡大→人気があるためか、滞在したアナハイムではタクシーを1台も見かけませんでした。※ロサンゼルス空港では何台か見ました。

場所・時間帯によると思いますが、 配車アプリの方が手軽に呼べます。

英語でコミュニケーションが必須

目的地を伝えたり、下りたい場所を伝えたり...当然ですがコミュニケーションが必要です。

英語が苦手だと苦戦するかもしれません💦

英語でコミュニケーションが必須

料金メーターに細工して高額な料金を請求するメーター詐欺、わざと遠回りしてメーターを稼ぐ遠回り詐欺、難癖をつけて追加料金を払わせる...

アメリカに関わらず、海外タクシーを利用する際は、こういったトラブルが起こることがあります。

メーターを確認する、少しでも怪しいと思ったらすぐ降ろしてもらうよう頼むなど、 色々対策が必要です。

ただし配車アプリに関しても、 一般のドライバーが運転しているので、 トラブルが全くないとは言い切れません。

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まとめ

今回は、配車アプリの準備、メリット・デメリットについて解説しました。

次回は実際に使用した際の画像を交えて、配車と支払い方法などを解説予定です。