アメリカで配車アプリ UberとLiftを使ってみよう! ~準備編~

5011995_m.jpg__PID:07b4884e-0290-4625-b5dc-238faba1a819

今回は、アメリカでの配車アプリ
準備編のご案内です🚗

事前に使い方が分かっていれば、
現地でも慌てず、安心です✨

UberとLiftってなに?

簡潔に言うと、一般ドライバーが自分の車に客を乗せる、「ライドシェアサービス」。

どちらも大きくサービス・車種などに違いはありませんが、可能であれば併用することをお勧めします。

というのも、「UberよりLiftの方が安い!」というケースが度々起きるからです。
(その逆もまた然り)

距離や時間帯によっては、数千円単位で料金が違う場合もあるので、節約するためにも併用はお勧めです

登録してみよう!

まずはアプリをダウンロードして、
アカウントの登録をしてみましょう。

App Storeなどで検索すれば、
上位に出てくるので大丈夫です。

またアカウント登録に関しても、
氏名・電話番号・メールアドレス・クレジットカード情報を入力。

送られてくる確認コードを認証すれば、
配車できる状態になります。

uber お客様情報.png__PID:b7e95280-e89d-472a-8c74-ac1b2c6fda96

顔写真の登録も出来ますが、
必須ではありませんのでスルーでOKです。


また現地でインストール→登録でも大丈夫ですが、クレジットカード情報の入力時には、
周囲には十分お気を付けください。

わたしは不用心ながら、スーパーの外のベンチに座って、カードを片手に持ちつつ、
もう片方の手でカード情報をアプリで入力していました(!)

日本でも同じことが言えますが、
盗み見や盗難の恐れもあります。
現地で登録する際は、 ホテルの室内などが無難です💦

配車アプリのメリット・デメリット

ここでは、Uberを利用するメリット・デメリットを紹介します。

メリット

  • 事前にドライバーを確認できる

    配車後、ドライバーの顔写真や車両の情報、評価などが確認できます。

    どの車に乗ればいいのか、
    ドライバーの評価は大丈夫なのか、
    事前にわかるので安心です✨
  • 車種が選べる

    オーソドックスな4人乗り自家用車から、
    革張りの高級車まで、利用時に車種を選ぶことが出来ます。
  • 配車→支払いがスマホで完結する

    チップの支払いも含めて、
    全てがスマホで完結します。

    英語が苦手でも、ドライバーに説明したりしなくて済みます。

  • 走行位置や到着時間を確認できる

    配車した車があとどのくらいで来るのか、
    今どこを走っていて、どのくらいの時間で到着するのか、
    アプリでわかるようになっています。
uber あとどのくらいで車来るか.png__PID:58e05ba6-37ab-4f5f-a398-a9dd7373d541

ホテルまで配車した際の様子
到着予定時間に加えて、
どういうルートで来るのかが分かります

デメリット

  • スマホ・ネット環境必須

    当然ですが、スマホとネット環境、
    どちらも必須となります。

    レンタルWi-FiやSIM、
    フリーWi-Fiなどを活用しましょう♬
  • ドライバーからキャンセルされることも

    あまりない事例ですが、
    交通事情や配車した場所などにより、
    ドライバー側からキャンセルされることがあります。

    実際わたしはエンゼルススタジアムからホテルまで、Lyftで配車を依頼したところ、
    道が混んでいて迎えに行けない、と
    キャンセルされてしまいました💦


    この場合自動返金されますが、
    念のためヘルプから問い合わせをし、
    下記の画面が出るか、
    確認してもよいと思います。
IMG_8846.PNG__PID:34a9761b-b523-4532-9875-952729165dec

タクシーでいいのでは?

恐らくこのように思われている方が、
一定数いらっしゃると思います。

下記簡潔ながら、
メリット・デメリットを紹介します。

タクシーのメリット

  • 距離次第で配車アプリより安くなる

    アメリカのタクシーは初乗りという概念ではなく、ベース料金=2.5ドル、
    その後1kmあたり1.5ドルほど、という計算で運行しています。

    Uberなどで配車する場合、
    目的地までの料金が混雑状況や時間帯などによって、一律で算出されます。

タクシーのデメリット

  • 捕まえにくい

    恐らく、タクシー最大のデメリットだと思います、、、💦

    というのも、配車アプリが拡大→人気があるためか、わたしが滞在したアナハイムでは、タクシーをほぼ見かけませんでした。
    ※ロサンゼルス空港では何台か見ました

    場所・時間帯によると思いますが、
    配車アプリの方が手軽に呼べます。

  • 英語力が必要

    目的地を伝えたり、下りたい場所を伝えりなど、コミュニケーションが必要です。
    英語が苦手だと苦戦するかもしれません💦
  • 料金トラブルになることも

    料金メーターに細工して高額な料金を請求するメーター詐欺、わざと遠回りしてメーターを稼ぐ遠回り詐欺、難癖をつけて追加料金を払わせるなど、、、

    アメリカに関わらず、海外タクシーを利用する際は、こういったトラブルが起こることがあります😭

    メーターを確認する、少しでも怪しいと思ったらすぐ降ろしてもらうよう頼むなど、
    色々対策が必要です。


    ただし、配車アプリに関しても、
    一般のドライバーが運転しているので、
    トラブルが全くないとは言い切れません。

    現に、現金で追加料金の支払いをお願いされた、という投稿をSNSで見ました。

    どんな時も油断しないことが大事です。

まとめ

今回は、配車アプリの準備、
メリット・デメリットについて解説しました。

次回は実際に使用した際の画像を交えて、
配車と支払い方法などを解説予定です♪