
【スタッフ厳選】
ローマ観光 おすすめスポットをご紹介!
古代遺跡や美術館などの観光スポットはもちろん、町中を歩いているだけでも楽しいローマ。
ぜひ旅行の参考にしていただけると嬉しいです!
ローマの基本情報
東京からのフライト時間 | 約15~18時間(下記で説明します) |
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日本との時差 | 8時間(日本が8時間早い) ※サマータイム時は7時間 |
通貨 | ユーロ |
公用語 | イタリア語 |
交通機関 | 電車・バス・トラムなど |
ベストシーズン | 3~5月または9~11月 |
最低必要旅行日数 | 3泊4日または5日 |

フライトについて
直行便で約15時間・経由便で約18時間くらいの乗り継ぎ時間です。(経由地・フライトスケジュールにより異なる)
中東経由や東南アジア経由で約13万~20万円くらいです。
なお、中国経由ですと安い時期で約11万円台で行けるため、当社でも人気です✨
※料金はすべて2024年2月現在のものです。
ベストシーズンについて
3~5月の春ごろか、9~11月の秋がおすすめ。
どちらの季節も過ごしやすい気候で、イベントやアクティビティを満喫できます。
また11月から2月の冬場は機構が不安定で、お店や観光スポットが時短営業をすることがありますが、オフシーズンにはなります。
6~8月の夏は他のヨーロッパ諸国からバカンスの観光客が訪れるため、 観光地やビーチが混雑します。
クリスマスやイースター、カーニバルといったイベント開催時や祝日にあたる日は混雑必至です。
スリには要注意
海外旅行の注意点としてよく言われるスリ。ローマも例外ではありません。
ローマのスリは非常に手口が多様化しているのが特徴で、特にグループで行うパターンが多いです。
■1人が地下鉄乗降時にドアを塞ぎ、困っている隙に残りのメンバーが物を盗る
■「道案内をしてあげる」と声をかけられ、対応している間に残りのメンバーが物を盗る
■電車やバスの中でグループに囲まれ、一斉にバッグやポケットの中に手を入れられる
■私服警察官を装い財布やパスポートの提示を求め、その隙に現金を抜かれる
このように、あの手この手でスリ行為をしようとしてきます。
財布を小分けにする・大きい額面の紙幣は持たない・ポケットに財布を入れないといった基本的な自衛はもちろん、バッグのファスナー部分に手を当てておく・話しかけられても応じないなど、やや慎重すぎるくらいがちょうどいいかもしれません。
ローマの人気スポット
コロッセオ
これぞローマのシンボル! 2000年前の円形闘技場

収容人数約45,000人、周囲約527メートルの大きな闘技場。
世界史の教科書やバラエティ番組などでしばしば取り上げられるため、知らない人はいないと思います。
公開処刑や剣闘士・猛獣との決闘など血生臭い歴史があるスポットですが、連日多くの観光客が訪れます。

せっかくなら内部も見てみよう!
外観が有名なコロッセオですが、せっかく訪れたなら中も見てみましょう。
人力エレベーターや猛獣の待機場所などの造りを見ることが出来、古代ローマの技術力の高さを目で見て感じ取ることが出来ます。

入場時間帯の予約は必須です
チケット購入時に入場時間帯の予約が必須です。
繁忙期は予約が取れないことも多いので、早めの予約を心がけましょう。
また入場者が3,000人を超えると、セキュリティ上の観点から入場規制がかかる場合があります。見学の所要時間は1時間あれば十分ですが、規制時は待たされる可能性があるので、時間はやや多めに取っておきましょう。
・住所:Piazza del Colosseo, 1, 00184 Roma RM
・営業時間:時期により異なる
・休業日:1月1日、12月25日
・アクセス:地下鉄コロッセオ駅から徒歩約3分
・料金:18ユーロ(約2,880円)
※1ユーロ=160円で計算
・地図↓
フォロ ロマーノ
古代ローマの政治・経済の中心地

「ローマの大広場」という意味のフォロ・ロマーノ。
その名の通り、政治経済をはじめ、商業や宗教活動の中心地として栄えた古代ローマ時代の遺跡です。
「すべての道はローマに通ず」ということわざ通り、古代遺跡のロマンや壮大さを体感することが出来ます。
夏は要注意!
夏は非常に熱く、照りつけるような日差しがきついです。帽子・日焼け止め・飲み物は必須で、出来ればサングラスも持参していきましょう。
一応フォロロマーノ内に水飲み場はありますが、夏場は混みますし、広い敷地内を探すのも疲れます。
・住所:Via della Salara Vecchia, 5/6, 00186 Roma RM
・営業時間:時期により異なる
・休業日:1月1日、5月1日、12月25日
・アクセス:コロッセオ駅から徒歩約10分
・料金:12ユーロ(約1,920円)
※1ユーロ=160円で計算
・地図↓
ナヴォーナ広場
ローマで一番細長い 憩いの広場

ドミティアヌス競技場の跡地としてできたナヴォ―ナ広場は、休日になるとアーティストやマーケットなどでにぎわう憩いの場。
彫刻家 ベルニーニ製作の「四大河の噴水」やネプチューンの噴水などの見どころ満載。
例年12月初めから1月6日まではクリスマスマーケットが開催されており、普段とは異なる雰囲気と光景が楽しめます。
・住所:Piazza Navona, 00186 Roma RM
・アクセス:バルベリーニ駅から徒歩約20分
・地図↓
スペイン広場
「ローマの休日」の名シーンといえばここ!

地元の方の待ち合わせ場所としても使われるスペイン広場は、映画「ローマの休日」でアン王女がジェラートを食べるシーンで有名。
階段を上るとローマの街並みを見渡すことが出来ます。
スペイン広場の前はグッチやプラダ、フェラガモなどのブランドショップが立ち並びます。

階段での飲食と座り込みはNG
ローマでは2012年から歴史的建造物周辺の広場での飲食が禁止、更に2019年7月からは、ローマ市内の古代遺跡や観光名所で座り込みなどを禁止する条例が制定されました。
現在は食べ歩き・座り込みは厳禁。
警備員の指示に従えば大丈夫だと思いますが、最悪の場合最大400ユーロの罰金があるとのことです。
・住所:Piazza di Spagna, 00187 Roma RM
・アクセス:スペイン駅から徒歩約3分
・地図↓
トレヴィの泉
「コインを投げると願いが叶う」で有名な巨大噴水

神話の神々や生物などの美しい彫刻が施された美しい泉。
有名なのはコインを投げた枚数によって変わる、願い事にまつわるジンクス。
1枚投げるともう一度ローマに訪れられる、2枚投げると素敵な人に出会える、3枚投げるとパートナーと別れられるというもの。
泉を背に右手でコインを持ち、左肩ごしに投げ入れるのが正しいとされています。

昼間は超混雑
超人気観光スポットのため、特に昼間は泉に近づくことすら困難なほど混雑します。
端の方であれば比較的楽に泉に近づけます。
ローマ屈指のスリ被害スポット
コイントスのために多くの方が財布を取り出すためか、ここでのスリ被害は本当に多く耳にします。
コインをあらかじめ簡単に取り出せる箇所に入れておくなどして、財布を極力取りださないようにするのがベター。
・住所:Piazza di Trevi, 00187 Roma RM
・アクセス:テルミニ駅から徒歩約25分
・地図↓
真実の口
「嘘つきは手を噛み切られる」の伝説で有名な彫刻

海神トリトン(もしくはオーケアノス)の顔が刻まれた彫刻。
もともとは古代ローマ時代のマンホールの蓋、と言われています。
サンタ マリア イン コスメディン教会の外壁に飾ってあり、付近にはショップもあります。

自撮りはきついかも...?
画角の観点から、自撮りをしようとすると真実の口全体はなかなか入らず、かなり難しいです。
協会のスタッフ、または列に並んでいる方に撮影をお願いした方が無難です。
・住所:Piazza della Bocca della Verità, 18, 00186 Roma RM
・営業時間:9:30〜18:00(夏季)、9:30〜17:00(冬季)
・休業日:なし
・アクセス: チルコ マッシモ駅から徒歩約10分
・地図↓
パンテオン
「全ての神々の神殿」を意味する、世界最古の石造建築物

街中に突然現れる大きな建造物・パンテオンは、そのスケールの大きさに圧倒されます。
天井に空いた大きな穴から光が差し込み、神殿内は幻想的な美しさを感じられます。
30分あれば回れますので、あまり時間が割けない方にもおすすめ。

入場が有料へ
パンテオン公式サイトがチケット最安値ですが、カード決済エラーが頻繁に起きる・言語がイタリア語に切り替わるなど、使い勝手が良くありません、、、
「Tiqets」では日本度で表示されますので、不安な方はそちらから購入できますが、15ユーロ(約2,400円)と高くなります。
・住所: Piazza della Rotonda, 00186 Roma RM
・営業時間:9:00~19:00
・休業日:8月15日、12月25日、
1月1日
・アクセス: バルベリーニ駅から徒歩約20分
・地図↓
サン ピエトロ大聖堂
カトリック教会の総本山

キリスト教最大の大聖堂かつ、カトリックの総本山として知られるサン ピエトロ大聖堂は、連日多くの信者が訪れます。
ミケランジェロが設計したクーポラ(ドーム天井)、彫刻「ピエタ」などの見どころもたくさん。
約6万人収容という圧巻のスケールで、装飾や建築を見て楽しめます。

服装に気を付けて
肌の露出が多い服装やサンダルなどはNG。
カーディガンなどで隠せればOKです。
・住所:Piazza San Pietro, 00120 Città del Vaticano
・営業時間:
【4~9月】7:00~19:00
【10~3月】7:00~18:30
(情報は都度変わります)
・休業日:12月25日
・アクセス:オッタビアーノ駅から徒歩約12分
・料金:大聖堂は無料、クーポラは10ユーロ(約1,600円)
※1ユーロ=160円で計算
・地図↓
バチカン美術館
歴代ローマ教皇のコレクション展示 世界最大級の美術館

博物館やギャラリーなど、24の建物からなる世界最大級の複合美術館。
やはり一番の見所はミケランジェロの最高傑作「最後の審判」があるシスティーナ礼拝堂。
朝早く行っても団体客などで混雑している可能性があるため、チケットは事前購入が必須級。

バチカン美術館といえば、この螺旋階段も有名です。
行き来する人たち同士でぶつからないようになるという、画期的なデザインになっています。

システィーナ礼拝堂について
礼拝堂内は写真撮影・ビデオ撮影・私語は厳禁。
私語はひそひそ声でも注意されてしまう事があるくらいなので、注意が必要です。
・住所:Piazza San Pietro, 00120 Città del Vaticano
・営業時間:
【4~9月】7:00~19:00
【10~3月】7:00~18:30
(情報は都度変わります)
・休業日:12月25日
・アクセス:オッタビアーノ駅から徒歩約12分
・料金:大聖堂は無料、クーポラは10ユーロ(約1,600円)
※1ユーロ=160円で計算
・地図↓
ローマ おすすめプラン

サンタ マリア マッジョーレ大聖堂の目の前!観光の拠点として大変便利です。
プリンセプス ブティック ホテル
中国国際航空(経由便)
大人1名様(2名1室)
169,000円~
※燃油サーチャージ込み・別途空港税要