【2024年最新】シンガポール旅行の費用について解説!




海外旅行先として大人気のシンガポールは、現在どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
今回は、航空券代・宿泊費・食費などを算出しまとめました。シンガポール旅行の参考になれば幸いです。
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ざっと見る!シンガポール旅行の費用感


費用 | 2泊3日 | 3泊4日 |
---|---|---|
航空券(往復) | 5万円~ | 5万円~ |
ホテル(3つ星クラス) | 1泊1.5万円~ | 1泊1.5万円~ |
食費 | 10,000円~ | 16,000円~ |
交通費 | 2,000円~ | 3,000円~ |
観光費 | 7,000円~ | 12,000円~ |
通信費 | 1,000円~ | 1,500円~ |
お土産代 | 6,000円~ | 6,000円~ |
旅行保険 | 1,200円~ | 1,500円~ |
計 | 約10.7万円~ | 約13.5万円~ |
※上記はあくまで目安です。渡航時期や人数・プラン等により変動します
シンガポール旅行の航空券代金

シンガポール行きの航空券は、大体5~12万円。LCC(格安航空会社)を利用すれば費用を抑えられます。シンガポール行きのLCCはセールを開催することがあり、スクートに関しては預け入れ荷物がデフォルトで付いて4~5万円台くらいと、かなりお買い得。日系のジップエアも安い時期で同料金ですが、こちらは預け入れ荷物が有料オプションです。どちらもモニターはありませんが、機内エンターテイメントをスマホなどで楽しめるため、ある程度は暇つぶしが可能です。なお、シンガポール航空の場合は5~9万円、日系の場合は9~13万円が目安となり、日系は結構高め。シンガポール航空はセール時、スクートより安くなることがあるので、シンガポール航空のセールを狙うのがおすすめ。
シンガポール旅行の宿泊費

ホテルなどの宿泊費は、大体15,000円~20万円と、ランクによって相当な差があります。(1室1人当たり)シンガポールはとにかくホテル代が高く、3つ星ホテルでも1.5~2万円することはザラで、1つ星ホテルのような格安宿でも、1泊数千円します。またマリーナベイサンズやラッフルズホテルといった超一流ホテルは、1泊10万円以上することもあり、さすが国を挙げての観光大国といったところ。ホテルステイを満喫するか観光重視にするかで、ホテルのランクは決めてくださいね。(3つ星以上をおすすめします)
シンガポール旅行の食費

食費は大体1日あたり4,000円~1万円ほどが目安。(3食すべて外食を想定)こちらもホテル同様、「どこで何を食べるか」でかなり変わってきます。例えば人気レストランでクラブなどを食べる場合は、1食1人あたり大体7~8,000円ほどかかります。反対に、食事をローカル食堂(ホーカー)でチキンライスなどを食べる場合は500~1,000円ほどになります。せっかくの海外旅行とはいえ、食費もバカになりません。例えば朝はコンビニのパンで済ませ、夜は豪華に!といったメリハリ付けて楽しむのがおすすめ。
シンガポール旅行のお土産代

シンガポールはショッピングも楽しみのひとつ。チャイナタウンでプチプラを探したり、ブギスの百貨店でショッピングしたり。お土産代も「何をどのくらい買うか」で相当変わってきます。バラマキ用のクッキーなどのお菓子は400~600円、人気の紅茶「TWG」は2~3,000円くらいが目安。
シンガポール旅行の交通費

シンガポールは基本的に、移動手段として地下鉄を利用するのがおすすめ。料金が安い上にApple Payが使えるため、ストレスフリーで乗ることが出来ます。また色分けされた路線図のおかけで、乗り換え等が簡単な点も魅力。バスやタクシーもありますが、地下鉄+徒歩でほとんどの場所に行けてしまうため、あまり乗る機会はないです。ただしシンガポール動物園に関しては、ホテルからカーチャーターで向かった方が楽な場合もあります。
シンガポール旅行の観光費

シンガポールは無料の施設もありますが、有料のスポットやアクティビティが多く、その料金も高額なのが特徴。ユニバーサルスタジオは大人で7~8,000円、シンガポールフライヤーが3,500円、シーアクアリウムが4,000円程とかなり高額で、色んなスポットで遊ぼうとすると結構な出費になります。チャイナタウンやリトルインディアなどの街歩きだけでも1日過ごせますので、お金をかけたくない場合はおすすめ。
シンガポール旅行の通信費

通信手段は主にSIMカードかレンタルWi-Fiがおすすめ。複数人で渡航するならレンタルWi-Fiの方がおトクになることが多いものの、荷物になるためSIMカード、特にeSIMがおすすめです。ただしeSIMを使用するにあたって、使用しているスマホが対応しているかどうか、また開通手続きなどの準備があるため、購入前に各キャリアに確認してください。
なおカフェやホテルで無料のWi-Fiが飛んでいるので、頑張れば無料Wi-Fiのみで乗り切ることも可能ではあります。ただしセキュリティが弱いため、個人情報やカード情報をサイト上で入力するのは控えましょう。
シンガポール旅行の海外保険費

「1泊2日だから何も起きないでしょ」、「日本から近いからすぐ帰ってくるし...。などと軽く考えず、海外旅行保険は必ず加入しましょう。現地でどんなトラブルに巻き込まれるか分かりません。プランによっては飛行機や荷物の遅延や、損害賠償などもカバーしてくれるものがあります。自分に必要な補償をオプションとして付けることが可能なので、ホームページ等で情報を見て検討してください。またクレジットカードに海外旅行保険が付帯されているケースがありますが、必ず保険の補償内容を事前に確認するようにしましょう。
シンガポール旅行 安く行くコツ

アクティビティやエンターテイメントが充実しており、治安が良いため人気のあるシンガポールですが、以前より航空券代や物価が高騰、特に食費とホテル代はコロナ前と比べてかなり高くなりました。
ここでは少しでも安くシンガポールに行くためのアドバイスを紹介します。
① 航空券はセール中に買う
まず大前提として、航空券はセール開催時に買う!これに尽きます。日本~シンガポール線は多くの航空会社が就航しているため、セールの頻度も他国と比べると高いです。サービス内容や運賃規定がほとんど変わらない中で、セールをしていない時に購入するのは大変もったいないです。(LCCは預け入れ荷物がない、などの制約があります)「緊急でシンガポールに行かなければいけない」、「マイレージ付与率が低いのはNG」といった事情がない限り、セール開催時に購入することをおすすめします。
② タクシーや送迎サービスを使わない
シンガポールは交通網が発達しており、郊外に行かない限りは地下鉄と徒歩で周れます。タクシーが日本より気持ち安いとはいえ、ちょっとした移動程度で頻繁に乗っていたら、あっという間に数千円トータルで払ってた、なんてことになりかねません。また空港から市内まで、市内からホテルまでの送迎サービスがありますが、余程荷物が多かったり特別な事情がない限りは、控えた方がお財布にやさしいです。
➂ お土産はスーパーで買おう
職場や学校で配る「バラマキ」用のお土産は、スーパーで調達しましょう。お菓子などがたくさん揃っているので、お土産選びが楽です。悩んだら適当に山積みされているものをかごに入れていけば、大体外しません。おすすめはリトルインディアにある「ムスタファ・センター」 。シンガポール版ドン・キホーテと称され、あまりに広すぎる店内には膨大な数の商品が並べられています。どれもこれもシンガポールの物価にしては非常に安く、個人的にめちゃくちゃおすすめ。
まとめ
今回は、シンガポール旅行の費用について解説しました。やはりコロナ前と比べると、全体的にかかる費用は高くなっています。ただし渡航時期や節約のしかたによっては、幾分か費用を抑えることは可能です。
今回のコラムが、シンガポール旅行に行く時の参考になれば幸いです。
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