機内エンターテインメント「クリスワールド」では、最新ハリウッド映画やヒット曲をはじめ、魅力的なプログラムがたくさん。その数なんと1,900以上！「やることがなくて退屈...」なんてことはありません。

担当は2023年10月に、成田～ロサンゼルス SQ12/11便に搭乗しました。約10時間と長いフライトでしたが、時間が経つのも忘れるくらいのエンターテインメントの数々。  邦画にハリウッド映画、スポーツ番組や国内アニメにテレビドラマなどなど... スクリーンパネルで作品を探すだけでも楽しいです。唯一心残りな点は、気になる作品を全て観ることが出来なかったこと。

飛行機での楽しみのひとつである機内食。「インターナショナル・カリナリー・パネル」と呼ばれる世界の著名なシェフたちが、機内食の監修をしています。プレミアムエコノミークラス以上の座席クラスでは、「ブック・ザ・クック」の中から幅広いジャンルの料理を選ぶことが出来ます。

タイトル通り、機内食が本当においしいです。エコノミークラスの搭乗でしたが、お蕎麦やチキン・ハンバーグなど、どれもクオリティの高い料理ばかりでした。また、タイガービールやシンガポール・スリングといったお酒を楽しめる点も、大変満足でした。
*路線や機材・時期などにより提供メニューが異なります。

伝統衣装「サロンケバヤ」に身を包んだ客室乗務員が、きめ細やかで質の高いサービスを提供。その質の高さは、英国のスカイトラックス社が実施する、2023年「ワールド・エアライン・アワード」において、5度目となる「ワールド・ベスト・エアライン」を受賞したほどの折り紙付き。

ワンランク上のおもてなしの姿勢は、本当に素晴らしいです。作るのに時間がかかってしまうシンガポール・スリングをお願いしても快諾頂いたり、「あちらのお手洗いが空いてます」と、お声がけ頂いたり。どのCAさんもホスピタリティ溢れる対応で、感激しました。また、地上スタッフの対応が非常に丁寧な点も魅力の1つです。

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