【スタッフ厳選】
プーケット観光の最新情報 !
「世界で最も混雑する観光地」第一位に選ばれたプーケット。(海外送金サービスを提供するMoneyTransfers.comが2023年度に実施した調査結果より)
オーバーツーリズムが懸念されますが、それだけ世界中の人々を魅了している確かな証拠でもあります。
ぜひ旅行の参考にしていただけると嬉しいです。
プーケット 基本情報
東京からのフライト時間 | 約9時間 |
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日本との時差 | 2時間(日本が2時間早い) |
通貨 | タイバーツ |
公用語 | タイ語 |
交通機関 | トゥクトゥク、バス、タクシーなど |
ベストシーズン | 1~3月 |
最低必要旅行日数 | 2泊3日or3泊4日 |
直行便の就航はありません
2024年4月現在、日本からプーケットまでの直行便は就航していません。
タイ国際航空やバンコクエアウェイズ、ノックエアなどでバンコクやチェンマイから行く形となります。
公共交通機関が少ない
バリ島同様、プーケットも公共交通機関が発展しておらず、移動は原則車です。
東南アジアあるあるですが、タクシーの高額請求には要注意。
旅行会社やホテルが手配したタクシーを使うと、被害に遭う確率はグッと下がります(その分料金は高め)
おすすめは東南アジア版Uberと言われているGrab(グラブ)。
支払い料金を事前に把握できるので、ぼったくり被害を防げます。
それでも乗降車時に高額なチップや追加料金を徴収しようとしてくる悪質なドライバーが稀にいます。
支払う必要はないので、毅然とした態度で断りましょう。(応対や運転が良く、心づけでチップを渡すと喜ばれます)
軽犯罪に対する基本対策はしておく
比較的治安の良いプーケットですが、軽犯罪は起こりうるので注意が必要。
どの国でもそうですが、「日本人は金持ちで、何かされても言い返さない」というイメージが強く定着しており、スリやひったくりのターゲットになりがちです。
財布をポケットに入れない・現金を多く持ち歩かない・荷物を置いたままにしないといった、基本的な対策はしておきましょう。
特に一眼レフカメラや最新のiPhoneを持っていると、「お金を持っている」というアピールになり、ターゲットにされやすいです。
周囲など十分注意しながら、観光を楽しんでください。
プーケットの人気スポット
パトンビーチ
プーケットを代表するビーチ
プーケットで一番にぎわうビーチで、多くの観光客が訪れます。
空港から車で約40分、美しいエメラルドグリーンのビーチでのマリンアクティビティは、大人も子供も夢中になること間違いなし。
周辺にはショッピングモールやホテルが揃い、買い物やごはんで困ることはありません。
初心者サーファーにもおすすめ
アンダマン海からの風と0.5〜3mの高さで波が絶え間なく打ち寄せるため、多くのサーファーが訪れます。
初心者の方はビーチの北側だと、最初から比較的簡単に波に乗ることができるとのこと。
サーフボードのレンタルも行っているので、気になる方はぜひチャレンジしてみて下さい。
ゆっくりしたい人にはおすすめできないかも
時期と天候次第ですが、基本人の多いビーチのためにぎやか。
静かなビーチでゆっくりしたい、という方にはまず不向きです。
・住所:Patong Beach, Kathu District, Phuket, 83150, Thailand
・アクセス:プーケット国際空港から車で約40分
・地図↓
バングラロード(バングラ通り)
プーケット最大のナイトスポット
パトンビーチ近くのナイトスポットで、多くのレストランや露店、クラブなどが立ち並びます。
大音量で流れる音楽の中を多くの人が行き交うさまは、アジア特有の活気を感じられます。
質の高いストリートパフォーマンスも行われ、お店に入らなくても楽しめます。
防犯対策は必須
人が多いナイトスポット=軽犯罪が増えるというもの。
楽しいのは十分ですが、基本的な防犯対策はしておきましょう。
また睡眠薬強盗も発生しているため、妙に馴れ馴れしい現地人・現地在住の日本人には用心を。
ニューハーフの人と写真撮影も
通りの中央付近まで行くと、派手な衣装を着たニューハーフの集団がいることがあります。
チップを払って一緒に記念撮影をすることが出来ます。
料金は1回大体100バーツ(約414円)で、ノリノリで応じてくれます。
チップを払わずに勝手に写真を撮るのはマナー違反ですのでやめましょう。
・住所:Patong Beach, Kathu District, Phuket, 83150, Thailand
・アクセス:プーケット国際空港から車で約40分
・地図↓
カロンビーチ
開放的で気持ちの良いビーチ
プーケット島の西側に位置する、約3.3kmのビーチ。
パトンビーチから車で約15分で行くことが出来、比較的静かなのでゆっくりしたい人向け。
歩くとキュッキュッと音がする珍しい鳴き砂が特徴で、プライベート感あふれるビーチです。
・住所:Wiset, Karon, Amphur Muang, Phuket 83100
・アクセス:プーケット国際空港から車で約50分
・地図↓
プーケット・タウン
フォトジェニックな街並みが魅力
ノスタルジックで可愛らしい色使いの建物は「シノポルトガル様式」で、ポルトガルと中国の文化が融合した独自の文化。
カフェやレストラン・お土産屋が並び、散策していて楽しいスポットです。
建物だけでなく、ウォールアートもたくさん描かれており、そちらもフォトスポットとして人気です。
行くなら日曜日
毎週日曜日に開催されるプーケットサンデーナイトマーケットは、グルメや雑貨の屋台が並び活気溢れます。
通常16時くらいからはじまり、観光客だけでなく地元の方も多く来ます。
QRコード決済が出来る屋台もありますが、現金も持参していきましょう。
・住所:Mueang Phuket District Phuket 83000
・アクセス:プーケット国際空港から車で約50分
・地図↓
ワット・チャイタララーム(ワット・チャロン)
プーケット随一のパワースポット
プーケット島内にある最大の寺院で、地元民から多くの信仰を集めています。
19世紀に錫採掘者が反乱を起こした際、地元の村人たちを救った高僧の像が安置されており、寄進された金箔がたくさん貼り付けられています。
ピンクの壁面に豪華な装飾の仏舎利塔の外観も見どころです。
・住所:Chao Fah Tawan Tok Wichit Mueang Phuket 83000
・アクセス:プーケット国際空港から車で約1時間、プーケット・タウン中心部より車で約15~20分、パトン・ビーチより車で約30分
・営業時間:8:00~17:00
・料金:無料
・地図↓
プラ・プッタ・ミンモンコン・エークナーキーリー大仏
プーケット最大の大仏
別名ビッグ・ブッダ(プラヤイ)とも呼ばれる大理石でできた大仏で、ナーグート丘の頂上にある大仏公園に鎮座しています。
幅約25m、高さ約45mという巨大な大仏で、その大きさはなんと奈良の東大寺の約3倍。
祈願すると願いが叶うと言われており、多くの方が日々訪れています。
大仏も魅力ですが、頂上の公園から眺めるビーチや島々といった美しい景色も魅力です。
・住所: Mount Nagakerd, Karon Sub-district, Muang District, Phuket 83100
・アクセス:プーケット国際空港から車で約1時間半
・営業時間:8:00~19:00
・料金:無料
・地図↓
プーケット・ファンタシー
タイ文化を肌で感じるテーマパーク
カラマビーチにあるテーマパークで、タイ文化や歴史を知ることが出来る施設。
東京ドーム約60個分という広大な敷地で、ショーなどを楽しむことが出来ます。
タクシーなどでアクセスすることが可能ですが、ホテルからの往復送迎サービスを公式サイトから予約できるため、そちらの方が楽です。
営業時間に注意
営業時間は17:30~23:30となっており、昼間に行っても閉園しています。
また乗り物などはないため、そういうものを期待していると少しがっかりしてしまうかもしれません。
・住所:99 Moo3 Kamala Beach, Kathu, Phuket 83120
・アクセス:プーケット島内のホテルからの往復送迎 :300バーツ(約1,240円)より
・料金:80分のショーのみ:大人・子供ともに1800バーツ(約7,448円)、ショー+ビュッフェディナー:大人2200バーツ(約9,100円)・子供2000B(約8,275円)※1バーツ約4円で計算)
・地図↓
タイガーキングダムプーケット
トラとふれあえる有名施設
パトンビーチから車で約15分の距離で行ける施設で、トラたちとふれあうことができます。
記念撮影をしたりトラを見ながら食事が出来るレストランがあったり、幅広い客層の方が楽しむことが出来ます。
大人や赤ちゃんトラだけでなく、チーターやホワイトタイガーなどともふれあうことができます。
日によっては1時間近く待つこともあるので、時間に余裕をもって行くのが吉。
・住所: 118/88 Moo 7 Kathu, Kathu Phuket 83120
・アクセス:パトンビーチから車で約20分
・料金:900バーツ(約3,720円)から ※動物により異なる ※1バーツ約4円で計算
・地図↓
プロムテープ岬
夕日が美しい人気スポット
プーケットの最南端に位置する岬で、タイで最も綺麗な夕日が見られるといわれています。
付近には前国王ラーマ9世の在位50周年を記念して建てられた灯台などがあり、ちょっとしたフォトスポットにもなっています。
アンダマン海のコバルトブルーを一望できる絶景スポットなので、是非行きたいスポット。
早い時で日没1時間前あたりから観光客・地元の人が集まるので、早めに向かいましょう。
・住所:Rawai, Mueang Phuket District, Phuket 83100
・アクセス:パトン・ビーチから車で約30分
・地図↓
ピピ島
エメラルドグリーンの美しい海
エメラルドグリーンの美しいビーチにヤシの木と白い砂浜。
絵に描いたような綺麗な光景が目の前に広がります。
特に人気なのが、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『ザ・ビーチ』のロケ地でもあるマヤベイ。
一時期閉鎖されていましたが、2022年1月より再度立ち入ることが出来るようになりました。
再開後もモンスーン期間に自然保護のため、一時閉鎖されたことがあります。渡航前に情報をチェックしておきましょう。
・アクセス:定期船(高速フェリー)でプーケット港・ラッサダー港から約2時間
・地図↓