【2024年最新】バンコク旅行の費用について解説!
海外旅行先として大人気のバンコクは、現在どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
今回は、航空券代・宿泊費・食費などを算出しまとめました。タイ旅行の参考になれば幸いです。
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ざっと見る!バンコク旅行の費用感
費用 | 2泊3日 | 3泊4日 |
---|---|---|
航空券(往復) | 5万円~ | 5万円~ |
ホテル(3つ星クラス) | 1泊7,000円~ | 1泊7,000円~ |
食費 | 10,000円~ | 15,000円~ |
交通費 | 4,000円~ | 6,000円~ |
観光費 | 8,000円~ | 12,000円~ |
通信費 | 1,000円~ | 1,500円~ |
お土産代 | 4,000円~ | 4,000円~ |
旅行保険 | 1,000円~ | 1,200円~ |
計 | 約9.2万円~ | 約11万円~ |
※上記はあくまで目安です。渡航時期や人数・プラン等により変動します
バンコク旅行の航空券代金
バンコク行きの航空券は、大体5~12万円。LCC(格安航空会社)を利用すれば費用を抑えられます。バンコク行きのLCCはセールを開催することがあり、エアアジア・ジップエアなどは4~5万円台くらいと、かなりお買い得。ただし預け入れ荷物や機内食などは有料オプションです。ジップエアに関しては機内エンターテイメントをスマホなどで楽しめるため、ある程度は暇つぶしが可能です。なお、タイ国際航空の場合は8~12万円、日系の場合は10~15万円が目安となり、日系は結構高め。タイ国際航空はたまにセールをすることもありますが、あまり頻度が多くありません。セール時で7万円台に乗ることもあり、フルサービスキャリア(機内食やエンターテイメントなどがある航空会社)で少しでも安く行きたい、という方は気長に待ってみてください。
バンコク旅行の宿泊費
ホテルなどの宿泊費は、大体7,000円~5万円と、ランクによって差があります。バンコクは宿のランクがピンキリで、ゲストハウスなどは1泊1,000~3,000円ほどで、立地の良い4つ星ホテルで大体1泊8,000~12,000円ほど。東南アジアの中ではやや高い部類ですが、日本と比べると全然安いです。シーズンによっては5つ星ホテルが1万円台で泊まれることもあり狙い目。
バンコク旅行の食費
食費は大体1日あたり3,000円~1万円ほどが目安。(3食すべて外食を想定)こちらもホテル同様、「どこで何を食べるか」でかなり変わってきます。例えば人気レストランでクラブなどを食べる場合は、1食1人あたり大体4~5,000円ほどかかります。反対に、食事をローカル食堂でパッタイなどを食べる場合は500~1,000円ほどになります。せっかくの海外旅行とはいえ、食費もバカになりません。例えば朝はコンビニのパンで済ませ、夜は豪華に!といったメリハリ付けて楽しむのがおすすめ。
バンコク旅行のお土産代
バンコクはショッピングも楽しみのひとつ。市場でプチプラを探したり、ローカルなスーパーを見て回ったり。お土産代も「何をどのくらい買うか」で相当変わってきます。バラマキ用のクッキーなどのお菓子は100~300円、タイパンツなどの衣類は400~800円ほど。
バンコク旅行の交通費
バンコクは基本的に、移動手段として電車を利用するのがおすすめ。料金が安い上に運行間隔が短いため、ストレスフリーで乗ることが出来ます。タクシーやトゥクトゥクもありますが、ぼったくられたり値段交渉をしなくてはいけなかったり、海外旅行初心者にはハードルが高め。
バンコク旅行の観光費
バンコク観光のハイライトといえば、寺院とスパ・マッサージ巡り。寺院は無料のスポットもあれば、入場料が数百円ほどかかるところがあります。スパやマッサージは、街中の店舗であれば1,500~3,000円くらいで受けることが出来ます。
バンコク旅行の通信費
通信手段は主にSIMカードかレンタルWi-Fiがおすすめ。複数人で渡航するならレンタルWi-Fiの方がおトクになることが多いものの、荷物になるためSIMカード、特にeSIMがおすすめです。ただしeSIMを使用するにあたって、使用しているスマホが対応しているかどうか、また開通手続きなどの準備があるため、購入前に各キャリアに確認してください。
なおカフェやホテルで無料のWi-Fiが飛んでいるので、頑張れば無料Wi-Fiのみで乗り切ることも可能ではあります。ただしセキュリティが弱いため、個人情報やカード情報をサイト上で入力するのは控えましょう。
バンコク旅行の海外保険費
「危ないことはしないから、何も起きないでしょ」、「日本から近いからすぐ帰ってくるし...。などと軽く考えず、海外旅行保険は必ず加入しましょう。現地でどんなトラブルに巻き込まれるか分かりません。プランによっては飛行機や荷物の遅延や、損害賠償などもカバーしてくれるものがあります。自分に必要な補償をオプションとして付けることが可能なので、ホームページ等で情報を見て検討してください。またクレジットカードに海外旅行保険が付帯されているケースがありますが、必ず保険の補償内容を事前に確認するようにしましょう。
バンコク旅行 安く行くコツ
グルメや寺院、ショッピングにスパなど多数の魅力が詰まっているバンコクは、昔から今でも日本人に大人気。ただし以前より航空券代や物価が高騰、特に食費とホテル代はコロナ前と比べて高くなりました。
ここでは少しでも安くバンコクに行くためのアドバイスを紹介します。
① 航空券はLCCで
日本~バンコク線は多くの航空会社が就航しているものの、フルサービスキャリアのセールがあまり多く開催されません。6時間ちょっとのフライト、やや窮屈で暇つぶしに工夫が必要ですが、LCCの利用だと安く行けるためおすすめです。
② タクシーや送迎サービスを使わない
バンコクは交通網が発達しており、郊外に行かない限りは地下鉄と徒歩で周れます。タクシーが日本より気持ち安いとはいえ、ちょっとした移動程度で頻繁に乗っていたら、あっという間に数千円トータルで払ってた、なんてことになりかねません。また空港から市内まで、市内からホテルまでの送迎サービスがありますが、余程荷物が多かったり特別な事情がない限りは、控えた方がお財布にやさしいです。
➂ お土産はスーパーで買おう
職場や学校で配る「バラマキ」用のお土産は、スーパーで調達しましょう。お菓子などがたくさん揃っているので、お土産選びが楽です。悩んだら適当に山積みされているものをかごに入れていけば、大体外しません。おすすめはBTSチットロム駅付近にある「Big C」 。バラマキ用のお菓子などが豊富にそろっており、手っ取り早くお土産を決めたい人にうってつけ。
まとめ
今回は、バンコク旅行の費用について解説しました。やはりコロナ前と比べると、全体的にかかる費用は高くなっています。ただし渡航時期や節約のしかたによっては、幾分か費用を抑えることは可能です。
今回のコラムが、バンコク旅行に行く時の参考になれば幸いです。
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