経由便の魅力♪ 乗り継ぎ時間の楽しみ方
当然ですが、経由便を利用すると必ず経由地する国の空港に立ち寄ります。
経由地のメリットは運賃の安さですが、目的地やフライトスケジュールの関係で、数時間~10数時間滞在することもあります(;´・ω・)
なので、経由地でどう過ごすか。
これが重要になります。
今回は乗り継ぎ(トランジット)の基本から過ごし方までを解説します♪
乗り継ぎの基礎知識
まず、「乗り継ぐために経由地の空港へ立ち寄ること」を、以下の二つの言葉で差します。
・経由地での滞在時間が24時間以上
→ストップオーバー
・経由地での滞在時間が24時間以内
→トランジット
このうちトランジットも、飛行機を乗り換えるパターンと乗り換えないパターンがあります。
乗り換えないパターンの場合、
・機内で待機
・空港のトランジットエリアで待機
の、いずれかになります。
乗り換えないパターンの場合、荷物を再度ピックアップする必要はありません。
ただし、航空会社や国・トランジット時間などによっては、一度ピックアップする必要があることがあります。
出発地のカウンターで確認するか、カウンターで最終目的地まで荷物のスルー希望を伝えましょう🙌
乗り換えるパターンは乗る飛行機が変わるので、荷物をピックアップする必要があります。
また乗り換える場合、搭乗券は基本複数枚になりまして、始めの出発地の空港、または経由地の空港かどちらかで搭乗券をもらいます。
乗り継ぎ時間、何しよう?
乗り継ぎ時間に余裕がある場合、空港のトランジットエリアで食事やショッピングを楽しみましょう!
その国の料理やお土産を堪能できるのが、
経由便の醍醐味です✨
空港によっては、仮眠室やシャワールーム、
マッサージサービスを受けられる施設があったりします。
長時間の待機になる場合、入国審査を受けて外に出て、観光することも出来ます👍
ただし、ビザやその他入国に必要な書類・準備等の用意がない場合は入国出来ないので、注意です💦
また、空港から観光地までの距離や交通網に関しても、事前リサーチはしておいた方が無難です。
例えば、韓国:ソウルの仁川空港からソウル駅までは特急1本で45分、シンガポールのチャンギ空港からマリーナベイサンズまでは、
地下鉄の乗り換え込みで25分ほどで行くことが出来ます。
どちらも1時間に数本電車が走っているので、利便性も高いです。
反対に、ベトナム:ハノイのノイバイ空港は、市内に出るまでバスやタクシーで50分ほどで渋滞の可能性もあり、時間がかかる可能性が高いです(´;ω;`)
「経由地での観光に夢中で乗り遅れた!」
「再入国審査に時間がかかって、飛行機が飛んでしまった、、、」
なんて本末転倒ですので、時間に余裕をもって観光しましょう!
トランジットにおすすめの空港
1. チャンギ空港(シンガポール)
私がもっともおすすめしたいのが、先程も触れたシンガポール:チャンギ空港です。
とにかくめちゃくちゃ広い、
この一言に尽きます(笑)
2019年に出来た商業施設「ジュエル」の規模がすごくて、暇つぶしどころか一日観光しても時間が足りないくらいです。
スカイトラックス社が選ぶ世界の空港ランキング『エアポート・オブ・ザ・イヤー』で、
何回も一位を取っているすごい空港です✨
チャンギ空港については、別記事を書く予定です(`・ω・´)ゞ
2.仁川国際空港(韓国)
こちらも先程触れましたが、韓国の仁川空港も乗り継ぎで過ごすには快適です✨
市内までのアクセスの良さに加えて、バスなどでパラダイスシティカジノにもすぐ行けます!
市内まで行く時間がない、という方も、
付近で楽しめるのが魅力です👍
トランジットツアーの開催や無料のシャワールームなど、至れり尽くせりです。
※仁川空港についても、余力があれば執筆予定です(`・ω・´)ゞ
3.ドバイ国際空港(ドバイ)
ヨーロッパ、アフリカ経由で立ち寄る機会が多いドバイ国際空港。
マックやスタバといった定番チェーン店はもちろん、無料Wi-Fiがめちゃくちゃ早いのが特徴です(笑)
またエミレーツ航空利用者限定ですが、
「ドバイ・コネクト」と呼ばれる乗り継ぎ客向けのサービスがすごい!
ホテル・食事・送迎全て無料で提供しているというサービスっぷりは、ドバイという国の豪勢さを物語っています。
※8時間以上乗り継ぎする場合のみ利用可
※利用にあたり、事前予約が必要
詳しくはエミレーツ航空公式HPをご確認ください。
まとめ
今回は、乗り継ぎに関する解説をさせて頂きました。
長時間フライトの合間に、他の国を満喫できるのは魅力的ですよね(/・ω・)/
直行便では経験できないので、
あえて経由便で行くのもありだと思います🛫
(安いのも魅力的、笑)