【11月】 おすすめの海外旅行 渡航先
目次
> ソウル
> 台北
> バンコク
> ハノイ
> メキシコ
> ヨーロッパ各国のクリスマスマーケット
ソウル
ソウルへの旅行におすすめの季節は、天候が安定している秋ですが、気温が上がり始める4月もおすすめ。街がケナリの花で黄色に染まる光景を楽しむことができます。ただし、日によっては大陸からの黄砂の影響が増えているため、マスクなどの対策が必要なことも。
台北
台北の年間平均気温は22℃で温暖で、冬でも雪が降ることはめったにありません。3月から始まる梅雨シーズンの前の4月中旬までは過ごしやすい陽気が続き、夜市で屋台フードを楽しむのに最適です。1~2月も気温は日本の秋のようですが、雨の日が多いのがネック。なおマンゴーの収穫期は5~9月で、この期間以外に訪れると冷凍のマンゴーのみの取り扱いであることがほとんど。
バンコク
乾季の11月から2月は、平均気温が27~28℃と下がり、比較的過ごしやすくなります。雨が少なく湿度も低いため、王宮や寺院を観光したり、街歩きを楽しんだりするのに最適な時期です。ただしこの時期は世界各国から観光客が訪れるハイシーズンなので、人気のレストランやバーに行く場合は予約をしておくと安心です。
ハノイ
旅行におすすめのシーズンは、台風が過ぎて降水量が少なくなる11月から2月頃。特に11月から12月前半は、平均気温が23℃前後と快適で、旧市街散策に最適な季節です。12月後半からは気温が下がり始め、1月から2月の平均気温は17℃前後になります。朝晩は肌寒く感じることがあるので、薄手のセーターやトレーナーなどを持っていると安心です。この時期は雨が少なく、世界遺産のハロン湾クルーズにもぴったり。奇岩が連なる美しい景色は圧巻ですが、風が冷たいので甲板に出るときは羽織るものを忘れないようにしましょう。
メキシコ
映画『リメンバー・ミー』がきっかけで、日本でも広く知られる「死者の日」。これは日本の「お盆」にあたる行事で、現世に戻ってくる死者の魂を弔う、というもの。メキシコの「死者の日」は死者を弔うだけでなく、彼らと一緒に交流するという意味合いが強く、とても賑やか。メキシコ全土で祝われ、ガイコツのメイクをした人々が街を練り歩くパレードは必見。
ヨーロッパ各国のクリスマスマーケット
① パリ
11月中旬になると、パリの街は一気にクリスマスの雰囲気に。市内には20カ所以上のクリスマスマーケットが登場し、その中でも特に有名なのがシャンゼリゼ通りのマーケット。凱旋門からコンコルド広場までの道のりにイルミネーションが輝き、その沿道にたくさんの屋台が並びます。規模と華やかさはフランス国内でもトップクラスで、マーケットの屋台ではバンショー(ホットワイン)を片手に美しいイルミネーションを楽しむことができます。また、ノートルダム大聖堂、サンジェルマン・デ・プレ地区、そしてエッフェル塔のふもとに広がるシャン・ド・マルス公園など、パリの有名な観光スポットでもクリスマスマーケットが開催されます。
② ドイツ
11月下旬から始まるアドベント(待降節)の4週間、ドイツ各地でクリスマスマーケットが賑わいます。国内には約150カ所で開催され、その中でも特に有名なのがシュトゥットガルト、ドレスデン、ニュルンベルクの3大マーケットです。シュトゥットガルトは世界最大規模、ドレスデンは世界最古のマーケットとして有名で、地域独自の飾りつけが施されたクリスマスツリーが立ち並び、伝統的な民芸品を販売する店が軒を連ねます。
➂ チューリッヒ
スイス最大の都市チューリッヒでは、クリスマスシーズンになると中央駅でクリスマスマーケットが開催されます。ヨーロッパ最大規模の屋内マーケットで、駅に降り立った瞬間からクリスマスムードを満喫できます。マーケットの象徴として名高いのが、高さ15メートルの巨大クリスマスツリー。5000個以上のスワロフスキーのクリスタルが煌めき、特に夜のライトアップは圧巻の美しさです。またコンコースに並ぶ約150の屋台も見逃せません。マーケット限定のスワロフスキーグッズやスイスの名物料理ラクレットに手作りキャンドルなど、多彩なアイテムが揃います。
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