享保9年創業、300年の歴史、奥羽自慢を巡る

時代の流れとともに消えていこうとしていた300年の歴史。「由緒ある酒蔵を守りたい」その想いを胸に鶴岡市のお隣、酒田市にある楯の川酒造から派遣された 5名が伝統を受け継ぐ。

若いセンスを重視した造りにこだわり、製造責任者には楯の川酒造の製造部係長・阿部。当時まだ26歳。販売責任者は同学年の北山。こうして若い力が300年続いた灯を紡いでいく・・・。

そんな奥羽自慢をご自宅で味わいながら体験できる酒造ツアーです。

奥羽自慢株式会社
●創業：享保9年（1724年）
●所在：山形県鶴岡市
●銘柄：奥羽自慢　吾有事
休蔵していた佐藤仁左衛門酒造場を酒田市の楯の川酒造の支援により事業を引き継ぐ。創業300年の蔵を若い蔵人の感性により生まれ変わった酒造です。

製造責任者阿部龍弥
楯の川酒造の製造部係長から製造責任者抜擢された29歳。良いところはグイグイ取り込み、悪いところはズバッとやめるが信条。

販売責任者北山幸輝
2015年楯の川酒造入社。阿部とは同学年の29歳。「阿部が作る酒は俺が責任者として売りたい」と志願して奥羽自慢の販売責任者に就く。

柴田屋酒店
1935年創業、東京中野に本社を置く酒類の業務卸。「人と人をSAKEで繋ぎ、世界中を笑顔にします！」をMISSIONに掲げ、アメリカ、イタリア、タイ、韓国にも拠点を置くインターナショナルな酒店です。第2回の酔い旅オンラインは、『柴田屋酒店』さんとのコラボ企画です！今回は商品の発送も『柴田屋酒店』さんからとなります。