



今回は、初めての海外旅行でおすすめの国のご紹介です。
大変べたな企画ですが、意外な国が(筆者の独断により)選定されているかも...?
ぜひ旅行の参考になれば幸いです。
(前提として治安の良さを考慮してます)
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圧倒的人気:韓国(ソウル)

これはもう揺るがないと思います。初めての海外で一番おすすめなのは(というより無難なのは)、韓国一択です。
当社のオンライン予約件数でも一番多いのは韓国・ソウル行きの航空券です。
ポイント① 最短1泊2日でも楽しめる
2泊3日あれば観光とショッピング どちらも十分楽しめますが、どうしても時間がない!という場合は1泊2日でも楽しめます。
この場合はショッピングか観光かどちらかに絞り、ある程度行きたいところに目星をつけておくと吉。
ただし、正直ソウル市内は観光スポットがそこまで多くありません。
朝~夕方まで観光:夜から東大門でナイトショッピングの旅程にすれば、両方満喫することが出来ます。(かなり体力的にきついです!)
なお若い方に人気のテーマパーク:ロッテワールドに行きたい場合は、2泊では時間が足りないかもしれません。3泊することをおすすめします。
ポイント② 旅費が安い
コロナ前と比べて航空券・ホテルどちらも高くなりつつありますが、それでも他の国へ行くより安いのは変わりません。
時期によりますが、LCC(格安航空会社)の利用で2.5~3万、ホテルは1泊5~6000円で3つ星ホテルに泊まれます。
ポイント➂ ご飯がおいしい
韓国のご飯は無難においしいものが多く、外れが少ないです。(失礼な言い方ですみません)
特におすすめはカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)とタッカンマリ(鶏鍋)
他にも明洞の屋台で食べ歩きしたり、食の楽しみが多いです。(食べ歩きは調子に乗るとすぐ1,000円超えます)

カンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)
味は濃いめですがかなりの美味です

タッカンマリ(鶏鍋)
鶏の旨味がギュッと詰まっています
ポイント④ ショッピングが楽しい
弘大に東大門や南大門、明洞に狎鴎亭にGO TO MALLと、買い物するのに困ることはありません。
筆者はあまり買い物はしませんでしたが、ウィンドウショッピングだけでも十分楽しかったです。
稀に強引な客引きがいるので、少し注意が必要です。(あとは偽ブランドものとか...)
ポイント➄ 言葉の不安が少ない
利用する・行く予定の場所によりますが、航空会社やホテル、レストランやカフェやアニメイト... 全て日本語が通じました。
正直英語や韓国語より、日本語ばかり使っていました。(韓国語しか通じなかったのは、ホテルの清掃員さんくらい)
「言葉が通じなかったらどうしよう...」という不安はほとんどありません。
ポイント⑥ 交通網が発達している
電車や地下鉄が通っていて、時間通りに来る。日本じゃ当たり前ですが他国では珍しいこと。
ソウルは地下鉄だけで色んな所に行けますし、空港からも電車1本で市内まで出れます。
そんな魅力が満載の韓国ですが、こんな方は楽しめない...かもしれません。
特にソウル観光でよく言われているのが、「外国に来た実感が湧かない」というもの。
明洞や弘大を歩いていると、「なんか東京みたいだな...」と思ってしまうのが実情。(日本語表記が多いのでなおさら...)
また景福宮や昌徳宮といった定番スポットはあるものの、やはり観光名所は少なめ。
観光のみの目的で、ソウルだけに4泊以上すると、多分飽きます。
当社ではソウル・釜山行きの航空券はもちろん、ホテルやレンタカー、送迎サービスやカーチャーターなど幅広いオプショナルツアーも取り揃えております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
近いは正義:台湾(台北)

韓国より少し遠くなりますが、やはり台湾も初めての海外旅行で行くならおすすめです。
ポイント① ご飯がおいしい
台湾最大の魅力はなんといってもご飯のおいしさ。
高級レストランはもちろん夜市で食べるB級グルメまで、おいしいものがたくさんあります。
昔台北で食べた空芯菜の炒め物と北京ダック、マンゴーのかき氷の味は忘れられません。

ポイント② 観光・街散策が楽しい
展望台が名物の複合施設「台北101」、世界四大博物館の1つ「国立故宮博物院」、市内からバスで1時間のノスタルジックな街「九份」など、観光・散策は充実しています。
個人的におすすめなのは、台北市立動物園。綺麗に手入れされた広い敷地で、ゆったり動物たちを鑑賞できます。

ポイント➂ 各都市に色々な魅力がある
台北のみの滞在も十分楽しいですが、時間と予算に余裕があれば、他都市も周遊するプランもおすすめ。
自然と芸術が魅力の台中、歴史的建造物が多い台南、温暖な気候の港町である高雄など、台北以外にも魅力的な都市がたくさんあります。
しかし最近は、「お得感がない」という理由で日本人の観光客がどうも少ないようです。(当社でもレジャー渡航のご予約が、明らかに減りました)
LCCの最安値で行こうとすると大体3万円半ば(預け入れ荷物なし)ですが、深夜着・深夜発(もしくは早朝発)のような使い勝手の悪いフライトばかり。
フルサービスのエバー航空やチャイナエアラインだと往復総額が6万円前後と料金が上がり、費用面で気軽に行きにくい点がネック。
LCCの日中運行が増えることに期待です。
当社では台北や高雄行きの航空券はもちろん、ホテルやレンタカー、鉄道チケットなど幅広いオプショナルツアーも取り揃えております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
コンパクトにまとまっている香港

あくまで個人の主観ですが、台湾旅行に10万円出すなら、筆者は香港に行きます。
2泊あれば十分ですが、3泊あれば香港ディズニーランドなども楽しめます。
ポイント① ご飯がおいしい
万国共通ですみません... やはりご飯のおいしさは選定において、重要だと考えてます。
B級グルメの麺類や本格中華料理、定番のお粥やスイーツなど、日本の中華の1.5倍おいしいです(個人の感想です)
チャーシューパオをはじめとした点心は言わずもがな必食、牛腩麺や魚蛋(フィッシュボール)にエッグタルトと、食の充実っぷりは魅力です。

ポイント② 観光・街散策が楽しい
定番の「ビクトリアピーク」から夜景を眺めたり、香港最古の道教寺院「文武廟(マンモーミュウ)」で荘厳な雰囲気を感じたり。
近年ではアートやカルチャーの新名所として西九龍(ウエストカオルーン)が注目されています。

ポイント➂ ショッピングも楽しい
ブランドショップが多く立ち並ぶイメージが強いですが、女人街などローカルな市場も人気。
ローカル市場では最初の言い値は高く提示されますので、強気の交渉が必要です。
ポイント④ 時間があれば離島もぜひ
せっかく行くなら、3泊して離島に行くのが個人的におすすめ。
砂浜と緑豊かな丘が名物のラマ島やアクティビティが充実しているランタオ島など、1日中楽しめるスポットがたくさん。
香港旅行最大のネックは、物価と旅費。
街中のレストランも他のアジア諸国と比べるとやや高め。
当然ですがディズニーランド内の物価も高く、ペットボトルの水が約550円くらいと中々。
ホテルも時期やランク次第ですが、4つ星ホテルで1泊1部屋2万円前後するところも。
当社では香港行きの航空券はもちろん、ホテルやレンタカー、送迎サービスや各種チケットなど幅広いオプショナルツアーも取り揃えております。
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個人的最推し:シンガポール

これも筆者個人の主観になってしまいますが、初海外は韓国よりシンガポールをおすすめします。
ポイント① 圧倒的な治安の良さ
シンガポールは世界的に見てもかなり治安の良い国で、夜の1人歩きも特段怖くありません。
マリーナベイエリアなどは夜遅くまで明るく、観光客もたくさんいるので安心できます。
ただしリトルインディアやゲイランに夜訪れるのは、おすすめできません。
ポイント② 観光・街散策が楽しい
最先端のエンタメシティ:マリーナベイエリア、中華の雰囲気漂うチャイナタウン、モスクが目印のアラブストリート、インド人街のリトルインディアなど、エリアごとに様々な国の文化を感じられる点が最大の魅力。
国土が狭く地下鉄(MRT)が発達しているため、アクセスの良さも抜群。

チャイナタウン

アラブストリート
ポイント➂ 食の楽しみも満載
様々な国の文化が交わるシンガポールは、もちろんグルメも各国の料理が勢ぞろい。
中華にラクサなどのマレー料理、インド料理にタイ料理など、食べ物には困りません。
イチオシはやはり、ホーカー(屋台)で食べるシンガポールチキンライスです。

ポイント④ アクティビティが充実している
マリーナベイエリアだけでもアクティビティの目白押しですが、やはり欠かせないのがセントーサ島。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールやアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークなど、遊ぶところが多くて1日では足りません。

ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
半日あれば回れます
よく「シンガポールはつまらない」と言われることがありますが、これは旅行者の価値観や「思い出補正」に依存すると考えます。
80年代から2000年代前半くらいまで、シンガポールはこれといって目ぼしいものがなく、ショッピングエリアのオーチャードロードもショップはまばらでした。
そんな当時の面影はほとんどなく、開発が急速に進み国全体が、一大エンタメシティと変貌しました。
ただしその分、何をするにも結構なお金がかかるようになりました。(宿泊費や入場料などが高いです⚠)
シンガポール旅行はいかにお金をかけられるかで、旅行の充実度が如実に変わります。
初めての海外旅行の選択としてかなりおすすめですが、十分な資金は確保してください。
当社ではシンガポール行きの航空券はもちろん、ホテルやレンタカー、送迎サービスや各種チケットなど幅広いオプショナルツアーも取り揃えております。
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おこもりステイするならマレーシア一択

そこまでアクティブに観光しなくてよいという方には、マレーシア(クアラルンプール)もおすすめです。(初海外で観光をそんなにしない、という方は少ないと思いますが...)
ポイント① 5つ星ホテルに安く泊まれる
クアラルンプールの魅力はなんといっても、5つ星ホテルに安く泊まれること。
時期等によりますが、ヒルトンやリッツカールトンといった名だたるブランドホテルに、1泊1~2万円で泊まれます。
他のアジア諸国の半額~1/3くらいの料金なので、大変破格です。
市内や郊外を2~3日観光して、1~2日はホテルでゆっくりしたい、という方は思い切って5つ星ホテルの宿泊も検討してみてください。
ポイント② 食事の種類が豊富
様々な国の文化が入り混じるマレーシアは、グルメのバラエティが豊か。
マレー料理やニョニャ料理、中華にインド料理など、食事に飽きることはないと思います。

ポイント➂ 郊外や離島にぜひ行きたい
正直市内観光は2日で(人によっては1日)で事足りますので、郊外や離島に行かれることをお勧めします。
マレーシア最大規模のヒンドゥー寺院: バトゥ洞窟やSNSで話題になったブルーモスク、モダン建築の行政機関が点在するプトラジャヤなどは人気です。
時間と予算に余裕があれば、ランカウイ島やボルネオ島、ペナン島などと合わせた周遊プランもお勧めです。

ボルネオ島といえば、固有種のテングザル
余談:ボルネオ島まで行くならブルネイに寄るのもおすすめ
「マレーシアだけでなく他の国にも寄りたい」という方は、ブルネイはいかがでしょうか。
ボルネオ島(コタキナバル)から約40分ほどのフライトで行け、国土も狭いので日帰りも可能。
黄金に輝くモスクや「東洋のベニス」と呼ばれるカンボン・アイール(水上集落)などが主な観光スポットです。
究極のおこもりステイを体験したいなら、世界で2つしかない7つ星ホテル:The Empire Bruneiの宿泊がイチオシ。
コロナ前より料金は上がりましたが、大体1泊3~4万円で宿泊出来ます。
当社ではクアラルンプールやコタキナバル行きの航空券はもちろん、ホテルやレンタカー、送迎サービスや各種チケットなど幅広いオプショナルツアーも取り揃えております。
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